ウィンター・キル (モノクローム・ロマンス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403560460

作品紹介・あらすじ

連続殺人犯の犠牲者を探すFBI捜査官アダムは、確認に出向いたオレゴンで保安官助手ロブと一夜の関係を持つ。二度と会わない相手のはずが!?

感想・レビュー・書評

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  • 最後の最後の展開が意外でした。

  • 優秀でありながら出世コースから外れてしまったFBI捜査官と、地元を愛する田舎の保安官助手のお話。ずっと読みたいと思っていた海外BL(M/Mというべき?)を読めて大満足。殺人事件の捜査をしていくなかで二人の関係性がすすみ、声に出せなくともお互いに惹かれ合う様子がヤキモキして面白かった。事件の内容は、登場人物の名前が覚えられず何度が読み返したが、特別複雑ということもなくすんなり受け入れられた。最終的な解決方法はもう少し詳しく描写してほしかったという欲はある。二人の今後についてはエピローグだけでは満足できないので、続きがあれば読みたい(あの形で終わりというのも、それはそれで良い形だとは思うけども! 欲を言えば読みたい!) 同じ作者の他の作品と世界観が同じなようなので、ぜひ読んでみたい。

  • 面白かった~ヾ(≧∇≦)〃
    アメリカオレゴン州・ニアバイ(ど田舎)が舞台。
    あらすじ通りの内容で
    再会してからの2つの連続殺人事件の捜査と
    FBI特別捜査官のアダムと保安官助手・ロブの
    恋愛が同時進行。
    冷静な目で状況判断するアダムに
    地元に住んでて狭いコミュニティーで
    住人の事は分かりきってると思ってるロブ。
    ロブにしたら住民、みな顔見知りだから
    この中の誰かが犯人とは思いたくないよね…。

    そして一緒に捜査していくうちに分かるお互いの事、
    相手が自分に向ける感情。

    最後のアダムの決断に私が喜ぶ(笑)
    その後の2人が読みたいなぁ

    アダムの元カレのタッカーって
    どっかで聞いた事ある名前だと思ったら
    フェア・シリーズのタッカーだったのかぁ
    マーダーズ・シリーズのサムもラッセルも出てるし
    そういう意味でも面白かった(´ー`*)ウンウン

  • 冬斗さんの訳と、草間さんのカバー絵でジョシュ・ラニヨンの作品を手に取ったのが何年前かなぁ。
    簡単な恋愛話ではないところが気に入っているのかもしれない。
    なかなか海外の話を理解するのは難しいと思うしできているとは言い難いが。

    続きがあればいいな。

  • モネ・マーダーズを読んでから読んだので余計に楽しめた。カップル二人は今までの作者の中でも一番好き。
    殺人事件部分はちょっと納得いかない?理解しきれないところもあったので、もう一回読もうと思います。

  • アダムの元彼がタッカー!!!
    続くよね?

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