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- / ISBN・EAN: 9784403662959
感想・レビュー・書評
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人を惹きつける、大輪の紅い華のような人だった。
【言霊師】の三刀家は力一が始祖だったのね。
豪胆で人タラシな憎めない力一と和記…楽しかったんだろうなぁ。
何かに優れている人は孤独で、自分と同等の人が居てこそ人生を謳歌出来る事ってあると思う。
永い永い人生の中で、2人の時が交わった一瞬が、きっと最良の時だったのだろう。
予想外に壮大なこの世界の、全ての創まりの物語【和記編】
タイトルの意味が明かされた瞬間「深い!!」と唸ってしまった(´・ω・`)
あと1巻で本当に終わるのかしら…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今さらながらシリーズ読了。ひとつひとつのCPだけじゃなくてまとまって素晴らしい作品だと思う。あと1巻で終わってしまうのが寂しい…
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人形師和記の過去話。
まぁ、人間離れしてたけど、実際そーいうことかと驚く。
でもって、延々と紙様として使役されてる彼らにも切なさと感じる。
が、和記が紙様をつくる動機になった、三刀力一の存在がまた切ない。
自分の能力をもてあましながら、ただ妹を守りたかっただけなのに…。そういう後悔や苦さを抱えながらも豪快に笑っている強さが、悲しいのである。
故に、和記は手を貸してしまったんだろうけどね。
三刀家は言霊をつかい、その傷を紙様に負わせる。
結局のところ、自分の傷を誰かに負わせることの不自然さに無理があるというか、そういう部分が核心になっていくのだろうか。 -
最終章。
予想以上に面白かった。
「是だ」のところが格好良かった。
11巻読んだら★5つになるのかもな。
いろいろツッコミどころ多いけど、是はやっぱりスゴイBLだな。 -
最後に過去からのお話ってのはすごく壮大なスケールのお話に感じられますよね。しかも桃源郷♪素晴らしいです。少しずつ和記の謎が解けていく。力一という人となりも・・・。真鉄は可愛いですね♪まさかのおおかみだったんですね!次で最後なんてすごく寂しいですね。
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これはもう、文句の言いようがないです
獣紙様とか素晴らしすぎる……
滾る -
一場面。
ひとつのセリフ。
不意に目が釘付けになる、そんな漫画。 -
だからタイトルが『是』なのねー……と。しみじみ。ずどんと胸にきました。
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いよいよ始まった和記篇
まだまだ出て来ていなかった紙様たちがちょいちょいきましたね。
人間も現代の祖父世代たちが出てきました。言霊様がメジャー(笑)になったのはわりと最近なんだねぇ_φ(・_・
もっといにしえからいたかと。
さて、この大風呂敷をあと少しで畳めるのか⁇