沖田総司哀歌 新装版

著者 : 森満喜子

• KADOKAWA(新人物往来社) (1999年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年6月7日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[エミマールツンパさんの感想 · 2016年5月10日]

せつない短編集。
「とし女壬生ばなし」「芹澤鴨の日記」で第三者の
「千鳥」「くちなし」では叶わぬ淡い恋を
「うなぎ」では青春を謳歌し
「五月闇」では静かに微笑み眠る

沖田総司をあらゆる角度で魅せる

[いちこさんの感想 · 2011年5月8日]

第三者から見ての沖田総司の短編集。
短編ですし、それほど難しい言葉を使っていないので（歴史ものって難しい単語多いので・・・）読みやすいと思います。
それ以前に、私は森先生の書かれる沖田は
剣士としての沖田ではなくて、普通の青年の沖田で
優しさなど伝わってきます。大好きです。

[ゆかりさんの感想 · 2009年11月5日]

「うなぎ」のお話が良かった！

[ぽよさんの感想 · 2009年3月18日]

よかったです　
一番好きなのは「うなぎ」ですね…土方さんの優しさに涙
でもやっぱり哀しかったなあ。沖田総司ってそういう人なんだけど

[らむね瓶さんの感想 · 2009年2月20日]

切なくて物悲しい。自然に涙が零れてくる一冊。
「五月闇」と「うなぎ」が好きです

[キクコさんの感想 · 2008年5月12日]

沖田さんを主題にした短編集っぽい。
初恋らしき話が2話もあるし（相手の女性が違う。）
他に壬生で新選組が寝泊りした家の下女視点の話。
芹沢鴨の綴った日記という形式で沖田さんを語る話。
沖田さんの死後の話などなど。
なかなか珍しい視点での話がある。
剣士沖田というよりは、一青年としての沖田さんを描いている。
ある程度新選組関係の話を読んだ後に読むといいかもしれません。

[黒崎凛さんの感想 · 2008年2月3日]

第三者から見た沖田総司短篇集。
第三者視点だからか、少し物足りないです。もうちょっと登場があったらよかっ
たと、思わなくもない。
性格は無邪気な沖田です。

[メグさんの感想 · 2007年10月20日]

沖田総司がえらく可愛いです。全然難しくないし、私でも本当楽しんで読めた！としちゃんの話がすきでした。おいかけっこしてるのほんと可愛い……

[沖原夕祈さんの感想 · 2007年5月24日]

現在、家の読書用の本です＾＾総司ィィィィ！！