虫のひげ (新日本動物植物えほん 19)

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  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406010740

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  • 「薄暗いところで、ひげだけを動かしている虫を見かけたことありませんか。虫はひげ(触角)で餌のにおいをかぎわけたり、音を感じたりします。ハチはひげではばを測って六角の巣を上手につくり、オスのガやカはメスを見つける時に役立てます。日本のひげは、私たちの手耳目鼻や舌がいっしょになった便利な器官。もし、ひげをなくしたら!?」

  • 絵がとてもリアルでよかった!虫の触覚って普段気にすることなかったけれど眺めてるだけでも面白い。身体の細部までよくわかる。笑

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • ハルのお気に入り本。ひげ=触覚・角。ひげがないと上手に飛べなかったり見えなかったり。ないと困るものだよと教えてくれる。

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著者プロフィール

高家 博成
1941年京都府生まれ。1969年東京農業大学大学院農学研究科農学専攻博士課程修了。農学博士。元多摩動物公園昆虫飼育係長。

「2014年 『虫博士の育ち方 仕事の仕方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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