あけちゃダメ!

著者 :
  • 新日本出版社
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本棚登録 : 71
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (101ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406055468

作品紹介・あらすじ

冷蔵庫をあけたら、牛がいた。「ご入り用のものはなんですか」牛乳が飲みたいと答えた寛太は…。

感想・レビュー・書評

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  • 先がどうなるのか、ワクワク感あり。
    寝る前の読み聞かせに読んだけど、子供達もワクワクして目が覚める。。。でも楽しかったので良き。

  • 冷蔵庫から牛が出てきたところが面白かった。

  • 図書館本。長女選定本。読み聞かせペースが上がらないのは、時間を確保できていないこともあるけれど、長女の一人読みに伴走する必要が徐々になくなりつつあるから、と気がついて、少し寂しくもあります。

  • 簡単な漢字や、何度も出てくる漢字には、ふりがながないので、まだ一人では読めなかった。。。

  • 息子(小3)も娘(年中)も大うけ!!
    ハラハラドキドキ!
    牛のキャラがいい。

  • ★★★★☆
    冷蔵庫を開けたらウシがいた?!
    ぼくが特上の牛乳を飲みたいと注文すると、案内してくれるというのだが、なんだか頼りない・・・。
    おかしな体験に大笑いだけど、お母さんにだけはバレてはヤバいというお子の心理がもひとつおもしろい^^
    (まっきー)

  • 冷蔵庫をあけたら黒い牛がいた。牛乳がのみたいと言ったら、「特上は5百円です、という。えっ、お金とるの? でもせっかくだから特上を買うことにしたら、いっしょに冷蔵庫の中に入れという。冷蔵庫の中には…。
    奇想天外、そんなばかなのお話。二つめのおはなしは、「洗濯機をあけたら」なにが出てくると思いますか?

  • 大爆笑!です。
    牛乳が飲みたくて、冷蔵庫をあけたら牛がいた―あなたならどうします?
    牛に冷蔵庫の牛乳をとってもらう?
    牛に乳を絞ってもらう?
    正解はどちらでもないので、「ぼく」は牛乳を飲むのに、すっごく苦労しそうです。
    話の展開も、冷蔵庫に牛がいるくらいだから…シュールです。
    それが2本立てなので、シュールも笑いも2倍です。
    レンジや炊飯器、コタツにトイレ…
    家には「あけちゃダメ!」なものがまだまだたくさんあるので、続編を期待しています!

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著者プロフィール

1950年、新潟県糸魚川市生まれ。神奈川県相模原市在住。「世界一おいしい……」でカネボウ・ミセス童話大賞優秀賞、「ピアニャン」で講談社児童文学新人賞、「くらひめさま」で児童文学ファンタジー大賞奨励賞などを受賞。著書に『あけちゃダメ!』『山ばあばと影オオカミ』(新日本出版社)『ピアニャン』(講談社)などがある。日本児童文学者協会会員。ファンタジー研究会会員。「天気輪」同人。糸魚川の町屋文化を守り伝える会代表。

「2020年 『王の祭り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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