日韓の歴史問題をどう読み解くか―徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配

  • 新日本出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406064811

作品紹介・あらすじ

2018年韓国大法院の徴用工判決を機に日本の政府、マスコミの異常な反応が、国民感情・歴史認識にも負の影響を及ぼし、さらに日韓関係を悪化させている。戦後75年、韓国を植民地下した「韓国併合」から110年。日韓関係の解決のために何が必要か、第一線の研究者ら11人による多角的に考察をした論考をまとめる。

感想・レビュー・書評

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  • 個人請求権は日韓基本条約で消滅していないと言っているが、このセリフは聞き飽きた。
    確かに消滅しないが、請求先が韓国政府になっているにも関わらず、日本企業に請求しているから「言語道断の判決」と言っているのだ。
    脳みその蛆がわいているとしか思えない。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/476610331.html

  • 東2法経図・6F開架:319.1A/U96n//K

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著者プロフィール

早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻・歴史社会学・日本ーアジア関係史
早稲田大学平和学研究所招聘研究員・恵泉女学園大学名誉教授
主要著作:
『朝鮮人BC級戦犯の記録』勁草書房、1982年・岩波現代文庫、2015年
『死刑台から見えた二つの祖国』(共編著)梨の木舎、1992年
『日本軍の捕虜政策』青木書店、2005年
『村井宇野子の朝鮮・清国紀行』(編)梨の木舎、2021年

「2024年 『7人の戦争アーカイブ――あなたが明日を生き抜くために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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