金儲けのレシピ

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 747
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408339467

感想・レビュー・書評

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  • 金儲けの基礎的な知識、金儲けの仕組み、金儲けのスキルと金儲けをするための本。

    有名企業を例に出して説明しているのでイメージしやすくてわかりやすい

    新たなアイデアを生むきっかけがこの本の中に眠ってるかも

    オシャレっぽい雰囲気を出して、白い粉(砂糖)を客の口にぶち込めれば儲かる!

  • ・砂糖・小麦粉・脂肪の白い粉3点セット
    ・オシャレっぽい雰囲気を出して、白い粉を客の口にぶち込むことができたら儲かる
    ・隠れた砂糖を食べさせる

    ・1:n 構造 一度作ったものを複数回売る
    ・消費者から買う 相場観リテラシー・持ち帰りのめんどくささ

  • サクッと読めるが、Twitter見てればいらないかも。

  • おもしろかった!シンプルで分かりやすいけど深く知りたい人には物足りないかも

  • 書評はブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=2083

  • 2021/05/10

  • ・レシピ0 商売の原理原則
     競合が少ない領域で勝負する。
     固定費と上限のある店舗型。また詳しくない業種には手を出さない。
    ・レシピ1 消費者から買う
     買取:消費者は購入のプロだが、売却は素人。
     BtoBだと、買取価格も知られないので相場観を有利に利用できる。(ガリバー)
     クラウドワークスも然り。
    ・レシピ2 客に作業させる
     IKEA:一番コストのかかる家具の組み立てを、消費者にやってもらう。エンタメ性を持たせる。焼肉屋も該当。
    ・レシピ3 まとめると高くなる、切り分けると高くなる
     土地はまとめると高くなる。高さを活かす。肉や魚は切り分けると高くなる。(スケールメリットとスモールメリット)
     寿司屋や森ビル
     高級品として売る。高級品と同じジャンルにして売る
    ・レシピ4 1:n構造を作る
     限界費用の少ないビジネスモデル。東進は個別指導→対面→ビデオ授業と進化させた点がすごい。Saas
    ・レシピ5 両方から金をもらう
     ビズリーチやタクシー広告
    ・レシピ6 合法的に麻薬を売る
     砂糖、小麦粉、脂肪
    ・レシピ7 確率をいじる
     ソシャゲ、保険、FX
    ・レシピ8 空気を売る
    ・レシピ9 意思決定に介入する
    ・レシピ10 仕入れで儲ける
     俺のフレンチ。一流レストランの二番手・三番手のシェフを安くヘッドハンティングする。
    ・レシピ11 他人の財布を狙う
    ・レシピ12 高いものはいいものだ
    ・レシピ13 勝手に「権威」になる
     漢字検定などの資格ビジネス
    ・レシピ14 信者ビジネス
    ・レシピ15 究極のレシピ

  • 商売として効率的にお金を稼ぐ事にフォーカスして、要素分析した結果のエッセンスをまとめた本
    原理原則なのでわかりやすいが、実際は総論賛成各論反対と言うケースに出くわすんだろうなと思った

  • タイトルは胡散臭いが、中身は端的にまとまっていて案外楽しめたという印象。
    巷のビジネスモデルがどんな儲け方なのかざっくりわかる。言語化、整理に良い。

    13.勝手に「権威」になる ex漢検、食べログ(権威というか評価者)
    14.「儲け」という文字は「信者」と書くexスタバ、apple)
    の章はあまり日頃意識してなかったので勉強になった。

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著者プロフィール

東京大学在学中に起業、のち中退。フランチャイズチェーン企業に事業売却後、売却先企業にて、新規事業及び経営企画管掌の役員を務める。再度起業し、現在年商10億円以上の企業を経営。起業しビジネスを作っていくプロセスの中で、「金儲け」のノウハウが確立していないこと、既存のビジネス書があまり当てにならないことを痛感し、「金儲けのノウハウ」をまとめることを決意。twitterのフォロワーは約3万3000人。
Twitter:@Midnight_Tokyo

「2020年 『金儲けのレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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