金哲彦のマラソン練習法がわかる本 (じっぴコンパクト文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408456560

感想・レビュー・書評

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  • 練習の仕方が分かった。1つの基準ができた。

  • タイトル通りの本ですが、金哲彦の本なのでわかりやすいです。
    ジョグ、LSDに加え、坂道ダッシュを練習に加えないといけないことがわかりました。
    あとは、やっぱり週3回は走らないと…な模様。。

  • 目標ごとに、レースに向けての練習の仕方が丁寧に
    書かれていて、参考になる。
    日ごとの練習内容がしっかり書かれていて、私みたいな
    自己流ランナーには、とてもありがたい。
    それに、日常の練習へのモチベーションアップにもいい。
    金さんの文章って、優しくて、易しい。

  •  初心者、サブ4目標、サブ3目標のそれぞれについて、マラソン練習メニューを紹介した本。
     初心者がマラソンに臨むにあたって知りたい内容が数多く紹介されているのも特徴。
     初心者向けメニューは、本当に全く走ったことのない人を想定しているので、いきなりフルマラソンに挑戦する場合の練習メニューとしても使えそう。
     欲を言えば、6時間台での完走目標(初心者向けメニュー)から、サブ4は結構差があるので、間にもう1段階メニューがあると嬉しいかなと。
     こういう本があると、自己流の市民ランナーでも、しっかりとした練習メニューを計画することができるので、有り難い。

  • 代表的なランニングコーチによるマラソン練習
    方法紹介本。サブ6、サブ4、サブ3それぞれにむけた、大会100日前から1日ごとの練習カレンダーは圧巻。練習理論を疎かにしてとりあえず走る我流ランナーにはいい勉強になった。

著者プロフィール

監修 金 哲彦(きん てつひこ)  1964年、福岡県生まれ。プロ・ランニングコーチ。早稲田大学時代は、箱根駅伝で活躍。4年連続で山登りの5区を担当し、区間賞を2度獲得し、1984年、85年の2連覇に貢献。大学卒業後、リクルートに入社。87年別府大分毎日マラソンで3位入賞。現役引退後はリクルートランニングクラブで小出義雄監督とともにコーチとして有森裕子、高橋尚子などトップランナーの強化に関わり、その後同クラブの監督に就任。現在はプロ・ランニングコーチとしてオリンピック選手から市民ランナーまで、幅広い層の信頼を集める。テレビやラジオでマラソン・駅伝・陸上競技中継の解説者としてもおなじみ。著書多数。

「2020年 『100歳ランナーの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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