放課後はミステリーとともに (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408551463

感想・レビュー・書評

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  • 東川篤哉の恋ヶ窪学園シリーズ。主人公の霧ヶ峰涼が主軸となり物語が展開しているが,最初からトラップが仕掛けられておりそれがとても面白かった。

  • 最初から 読んでください。

    こんな 但し書きあるのは 初めてなので

    ちょっと 期待しました。

    みごと 騙されました。 僕に。

    確かに 2話目から 読んだら 一話目は 面白くも
    ないですからね。

    東川作品 いつも 楽しめますね。

  • 主人公霧ヶ峰涼のキャラが好き
    これの面白いところは、探偵部所属の主人公が謎解きするのかと思いきや、ほとんどで「ふんふん、なるほど」などワトソンになってしまっているところ

  • 買ってから数年間置いたままにしていたが、やっと読むに至った。読了までも時間がかかったが、期待以上に面白かった。一話目の後半で霧ケ峰涼が女だと明かされたのには驚いたが、その後は女子高生だと思って読むとなかなかいいキャラだった。思わず声を出して笑う場面もいくつかあり笑いながらも陳腐なトリックではなく東川篤哉のよさを改めて感じた。

著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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