- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408554662
感想・レビュー・書評
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今回も、しっかりがっっちりどろどろしておりました!女子の底意地の悪さ。
いいな〜真梨幸子さん。やっぱり定期的に読んでエネルギー補充したくなる。
エネルギー?-
ちゃろちゃすさん
こんばんは。コメントありがとうございます!
読み終わった後の肌ツヤの良さは、その辺のクリームよりよっぽどいいかも…です...ちゃろちゃすさん
こんばんは。コメントありがとうございます!
読み終わった後の肌ツヤの良さは、その辺のクリームよりよっぽどいいかも…です笑
女のどろどろ加減は、真梨幸子さんがナンバーワン(当社比)だと思っております。2022/07/02 -
えっ!エネルギー補給だけじゃなく肌ツヤまで?!
劇薬みたい!!これは読まないといけないわ~
この夏の自分へのご褒美にします(笑)えっ!エネルギー補給だけじゃなく肌ツヤまで?!
劇薬みたい!!これは読まないといけないわ~
この夏の自分へのご褒美にします(笑)2022/07/03 -
あはは!笑
そうですね、夏の疲れた肌には女のどろどろでパックして、ツヤピカにしてください!
真梨幸子さんの本には、そんな効果も有りです笑あはは!笑
そうですね、夏の疲れた肌には女のどろどろでパックして、ツヤピカにしてください!
真梨幸子さんの本には、そんな効果も有りです笑2022/07/03
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6月30日に再集結を呼びかける本の次は、6月31日開催の同窓会の話(笑)
チョイスが適当過ぎ。
伝統のある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。全員が存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を受け取っていた―。真相を同学園出身の弁護士が追う。
なんだよ?6月31日って。そんな日付ないよ、って思うけど、それは最後まで読むとわかります。
なかなか面白いです。
う〜ん、なるほど…
読了して真相が分かってももやもやが残る。
これぞイヤミス。救いが全くない。
あと、登場人物が多くて頭がこんがらがりました。
相関図などメモをとりながら読むことをおすすめします。 -
真梨幸子『6月31日の同窓会』実業之日本社文庫。
久し振りの真梨幸子作品。いつものイヤミスとは一味も二味も違う捻りに捻った二転三転四転のミステリー小説。
真梨幸子の筆により女性たちの泥々とした妬みや嫉み、プライド、様々なエゴが渦巻く恐ろしい世界が描かれる。
伝統ある女子校・蘭聖学園の卒業生が次々と不審死を遂げる。卒業生の一人、弁護士の松川凛子は不審死を遂げた卒業生たちが一様に『6月31日』に開催される同窓会の案内状を受け取っていたことを突き止めるのだが…… -
女性同士の妬みとか嫉妬とか、ドロドロした感情がリアルに描かれていてさすが真梨幸子〜‼️と思いながら読んでました^ ^要所要所で伏線回収されていく感じがめちゃくちゃ面白かったです!
「地獄への道は善意で舗装されている」というフレーズがかなり印象に残りました^^ -
6月に読もう。っと2年程 積んでた本
真梨作品にしてはあっさりテイスト(笑)
悪魔の道は善意で舗装されている。
確かに! 悪人は笑顔で近づいて来ますからね。
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登場人物が多くて混乱しそうになるが、面白くてページを捲る手が止まらず。
登場人物の綽名が、いいスパイス。
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私は女友達がほとんどいない。というか男友達も含めて、友達というものがほとんどいない。はっきり言うと、2人、だ。
友達という概念は人それぞれ違うと思うけれど、私には深く狭くが1番心地がいい。
何度も引っ越しているというのもあるが、こんなだから、同窓会というものに参加したことがない。案内すら届いたことがない。
6月は30日までである。
しかし今作には31日の同窓会の案内が存在する。この案内が届いたものはお仕置きされるという都市伝説的な噂。
果たして次々と同級生が亡くなっていくのはただの偶然の重なりか、誰かが本当にお仕置きをしているのか。
ずっと共学だった私は、女子校という世界を知らない。女子特有のドロドロは嫌というほど味わって来たからこそ、進学の際に女子校という選択肢は1ミリも無かった。
学力も人並みで、上を目指していたわけでもないから、外部入試というものも触れたことがない世界である。
私は今作の世界をリアルでまるで知らないのだ。
しかしこの蘭聖学園、普通ではないのは私にも分かる。さすが真梨さん。ここまで女子の嫌な部分を突きつけてくるか。
恋愛が絡むと途端に嫌に女になってしまうのはなんだろうな。これは誰が相手でも、どんな女でも当てはまるものと思う。
そして自分が注目されていないと不安になってしまう人間もいる。どちらも人間誰しも持ってしまう感情、嫉妬。
この嫉妬をうまく書き上げるのが真梨さん。
登場人物にも時系列にも頭をフル回転させながら読まなければならない。一気読み推奨本。
ありきたりな同窓会。
成長した自分と、周りの同級生たち。
知らぬ間に嫉妬、していませんか?されていませんか? -
「案内状が届くと死ぬ」
その伝説が現実に!?
伝統のある女子校・蘭聖学園の卒業生が連続死する。
OGの弁護士・松川凛子は、死亡した女たちが、存在しないはずの「6月31日」に開催される同窓会の案内状を受け取っていたことを突き止める。
やがて凛子にも案内状が届き。
悪意が渦巻く女の友情と学園の闇が深まる中たどりついた真相とは。
先読み不能、一気読み必至の長編ミステリー。
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どうしよう。。。
ついに、最後まで読んでも、内容がわからん本に出会ってしまった。
まぁ、一気に読まんかったからと、登場人物が多くて、頭がごっちゃになったからか。
自分の中で、苦手な書き方。
回想シーンから始まり、次は何十年後で、登場人物それぞれの出来事が続く。
ずっと物語が続いていくものなら、読みやすいねんけど、脳がどんどん衰えてきてるんかも。
ネットでネタバレを見ても、理解不能やった。
イヤミスは苦手や。 -
これは一気に読むべきです。
何度もページを戻し人物や出来事を確認して…って感じで時間がかかりましたが…笑
しかし犯人・結末は予想していたものでは全くなく、特に終盤は先が気になりまくる&衝撃の展開で次へ次へとどんどん読み進めちゃいました。
イヤミスってこんな作品のことを言うんですね!
癖になりそうです。