迷宮パノラマ館

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408592916

感想・レビュー・書評

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  • 奇才・芦辺拓の単行本未収録の短編、ショートショート、小説以外の脚本類、さらには未発表の作品などをとりまぜてまとめた、一大バラエティ作品集。
    最初期の森江春策シリーズや上方講談のホープ・旭堂南湖氏のために書き下ろした創作講談……ミステリ、SF、ホラー、講談まで網羅した、前代未聞の“ひとり雑誌”とも言うべき1冊。
    レトロでシュール、スリリングでミステリアス、奇想天外な芦辺ワールド!
    (アマゾンより引用)
    普通の小説がいい…
    もう何が楽しいかさえよく分からないままにただ読み進めるしかない…

著者プロフィール

一九五八年大阪市生まれ。同志社大学法学部卒業。
一九八六年、「異類五種」が第2回幻想文学新人賞に佳作入選。
一九九〇年、『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞受賞。
代表的探偵「森江春策」シリーズを中心に、その作風はSF、歴史、法廷もの、冒険、幻想、パスティーシュなど非常に多岐にわたる。主な作品に『十三番目の陪審員』、『グラン・ギニョール城』、『紅楼夢の殺人』、『綺想宮殺人事件』など多数。近著に『大鞠家殺人事件』(第75回日本推理作家協会賞・長編および連作短編集部門、ならびに第22回本格ミステリ大賞・小説部門受賞)。

「2022年 『森江春策の災難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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