- Amazon.co.jp ・マンガ (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408640839
作品紹介・あらすじ
おいしい食事で繋がる小さな町の小さな幸せ。書店とSNSで大反響を呼ぶ話題作3集目のテーマは食べ物! 志田未来さん推薦です。
感想・レビュー・書評
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シリーズ第3弾。
一緒に食べようバージョン
おいしい時間〜小百合ちゃんの誕生日、母子家庭だけどおかあさんは明るくて前向きでへこたれない。
手作りケーキに挑戦するが失敗続き…。
だけど小百合ちゃんもめげなくて、おかあさんにホットケーキにしようと言う。
実家がお弁当屋さんで両親も朗らかで協力的なところが良いね。
熱が出た日〜吉田くんが高熱でダウン。大家さんや純加ちゃんがお粥をもってきたり、戸塚さんが猫ちゃんを預かってくれたり…みんな優しい。
あなたと一緒に〜何も喋らなくてもそばに居ると気づくことがある。
だって2人とも焼きイモ買ってくるんだから…。
一緒のごはん〜和食ばかりじゃなく、メンチカツやコロッケを買い食いしたい気持ちわかる。
たまにガッツリ、油こってりのジャンクなものも欲しいときがある。
自分だけのトッピング〜ラーメン屋で働く戸塚さんは、仕事が丁寧でお客様のことをよく観察している。人の気持ちがわかる人なんだなぁと感じる。
この戸塚さん、うちの息子に容姿が似ているんだよなぁ…頑張ってるのかなぁ。
あの日の味〜おばあちゃんのものすべてを綺麗に残しているおじいちゃん。探していたのは料理ノート。
孫がちゃんと持っていた。孫も半分くらいは作れるらしい。
料理ノートは、自分の好みに味を調整してくれていた。
黒豆の砂糖の分量を訂正していて、「おかわりしてくれた!これで決まり!」とはなまるの絵。
絶対、このレシピで作りたくなるでしょ。
愛情たっぷりの甘々な黒豆。ご馳走様。
誰かと一緒に食べるって最高なのかも、改めて思った。
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いやぁ、やはり素敵だなあ。
こんなにも心が癒される作品に出会えて嬉しいよ。 -
ラーメン屋勤務の戸塚さんが良いなって思う。猫好きなのもポイント高い。
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どのお話もとてもよかった!
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途中でリタイヤ
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戸塚の味玉が食べたい
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この漫画のテーマである「特別じゃない日の当たり前のしあわせ」…うん、やっぱり好きです。
しかも今回はごはん…作ってくれる人がいる、作ってあげたい人がいる、一緒に食べる相手がいる、おいしいねと言い合える相手がいる、本当にしあわせなことですよね。
メンチカツと味玉をおかずに雑炊食べてデザートにホイップクリームのせたホットケーキ食べたい…。