仕事の9割は声で決まる!

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413036023

感想・レビュー・書評

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  • 「仕事の9割は」で本を検索するとたくさんの候補が出てくる。ビジネスマンは超人でなければならない。

    それはさておき。

    日本人の声の特徴や姿勢、基本的な知識はとても役に立ったし、自分にもあてはまっていた。
    改善するためのスキルやトレーニングがもっと乗っていればな。と言う感じする。
    スキルはあるにはあるが、声のことを気にしながら会話まで組み立てるのであれば、声より会話の組み立ての方が重要だと思う。どれだけ初対面の方と話すかにもよると思うが。
    3種類の声の使い分け。。。頭回らん。けど納得は出来る。

  • タイトルに引かれて、1時間程度でざっと流し読みした本。
    読み終わった感想は、仕事の9割は声で決まる!-いや、そんなことないじゃん!
    という反論が真っ先に出てくるのだが、まあそれはいいとして。
    顧客を納得させるのも上司を説得するのも創意工夫して考えることがドライバーとなっているのであり、決して声がドライバーではないじゃん!
    まあ、いい声を出すスキルは参考になったかな。

  • すごく勉強になりました!
    今、サークルでラジオをしていて、いかに分かりやすく話すかが知りたかったので読んでよかったと思ってます。
    この本には発声練習の仕方や姿勢についてなど、基本のことから載っていて、」とても分かりやすかったです。
    また中身も絵などが、ちょいちょい入ってて理解しやすく、「よい例の会話文」「悪い例の会話文」など、
    比較しやすいところも良かったです!
    読んでからしみじみ感じたのは、声が出るって素晴らしいことだなぁ・・・。なんて思ったり。
    これからサラリーマンになって営業とかするようになったら、この本に書いてある内容はとても大事だと思います。
    是非、しゃべりをするような仕事に就いたり、営業をするようになったらこの本を読んでみてはいかがでしょうか!

  • ウィンウィンの法則(私の要望はあなたにもメリットになりますという心)
    相手がチョキの声を出したらグーの声で対応。
    子供っぽい声と大人の声の使い分け(特徴を生かして)
    こえのヴァリエーション

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著者プロフィール

1948年、石川県生まれ。武蔵大学経済学部卒。1988年、戦略発声法研究所を設立。ヴォイス・アナリスト、交渉コンサルタントとして新しい時代の人間関係論を追求している。美術コレクター、バリトン歌手の側面を持ち、講演、コンサルタント、執筆、テレビ・ラジオなど活動分野は幅広い。
主な著書に『人間関係に自信がつく本』『会社で意見が通る人、通らない人』(実務教育出版)、『仕事の9割は声で決まる!』(青春出版社)、『声の出し方 つくり方』『美人の声』(あさ出版)など多数。
現在は、プロメッサ交渉研究所、日本交渉学会理事、武蔵野大学、武蔵工業大学講師。

「2008年 『声で人を読む発想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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