売れる会社のすごい仕組み~明日から使えるマーケティング戦略

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  • 青春出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413037143

感想・レビュー・書評

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  • 非常に分かり易くマーケティングが学べる。

  • サブタイトルの「明日から使えるマーケティング戦略」の通り
    現場に即したストーリー仕立ての事例で解説してあり
    本が苦手な方でも解り易く、勉強嫌いな現場主義のビジネスマンに絶対!役に立ちます。
    先に、同じく佐藤義典さんの「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」を読むと、もっと面白いと思います。

  • マーケティングで困っている人は一読を進めます。内容は物語りでさらっとはいってくるけど、この本が一番分かりやすいと思います。これからって人にはすごくおすすめの本です。

  • 基本的なBASiCSの説明からマインドフロー、せすじ評価など戦略作成からの実行、定点観測まで落とし込んだ佐藤義典先生の最高傑作といっても過言ではない作品。
    読めば読むほど惹かれる言葉が変化していく想いのこもった作品である。
    物語→解説→物語…と続くためとてもわかり易い内容にもなっている。しかしレベルは落とさずかなりハード。

  • 「ドリルを売るには穴を売れ」を、前々から読みたいと思っていたが、なかなか手にする機会がなく、偶然出会った本書を先に読む事になりました。

    著者の作品は初めて読みますが、難解なマーケティング戦略を平易な言葉で書かれており、またストーリーも素晴らしくどんどん惹き込まれました。

    「一貫性」と「具体性」の重要さについては、読めば(聞けば)当たり前だと感じますが、日々色々なことに忙殺されていると、忘れてしまいがちなポイントだと思います。
    目の前の課題をどう解決するのか?と考える際に、反射神経的な(場当たり的な)事を繰り返すと徒労に終わってしまうという経験も多くしているので、改めてきちんと繰り返し自分のお腹に落としこみたいと思います。

  • 先日読んだ「新人OLつぶれかけの会社をまかされる」

    の続編のようなストーリーです。

    企画スタッフ→レストラン店長となった主人公が
    いよいよ子会社の社長になり、
    レストランチェーンを作り上げるストーリーです。

    その過程で、
    近所に専門のイタリアンレストランができたり、
    低価格のレストランができたり

    それらのお店にお客様をうばわれたりしながらも、
    マーケティングの学びから、独自の経営路線をみいだしていくのです。

    なかなか面白く、ウチのレストランのスタッフたちに
    面白いので、興味があったら読んでみたらとすすめると
    全員で、アマゾンに注文をしたようです。

    目次をみていただけると、どんなエッセンスが入っているか
    おおよそ想像はつくとおもいますが、
    物語形式になっていますので、
    すんなりと理解ができるように書かれています。

    マーケティングに興

  • 気楽に読めるマーケティングの書。物語になっているので実際のレストラン経営を行っている気分で読める。ライブ感はあるが、私の求めるマーケティングとは分野が少し違うので、あまり役に立たなかった。

  • @cubecubic3さん

    はじめまして。今年最初に読んだ本(読み返した)は「売れる会社のすごい仕組み」(佐藤義典)です。 自分の考えの再構築に役立ちます。

  • 基本的には小説形式でわかりやすくマーケティング理論が学べる本。著者の佐藤氏が提唱する「戦略BASiCS」を中心にどんな業種業態でも応用できるマーケティングツールの使い方がよくわかる。

    小説は佐藤氏の過去作「ドリルを売るには穴を売れ」の続きになっていて、イタリアンレストランを戦略的にチェーン店に押し上げていく物語で、物語中で様々なマーケティング理論を使用している。物語自体、一つの事例のようなもので、自社の状況に置き換えやすい。

    物語の区切りでは理論編が入り、そこまでのストーリーの状況を踏まえて、「戦略BASiCS」をどう使うかがわかるようになっている。

    前作ほか、佐藤氏の著書はマーケティング業務に大いに役立てさせてもらっていたので、これも「ドリル」の後に読みました。巻末あとがきに「かなりハイレベルな内容」と書いてあるんですが、本当にわかりやすいです。もちろん自社にどう応用するかなどを考える必要はありますが、物語から色々なヒントがもらえると思います。「マーケ担当だけど売上がついてこない」なんて人は試しにぜひ読んでみてください。

  • 職場の先輩が研修で使ったというこの本を貸してもらいました。

    感想は、とにかくわかりやすいということ。
    マーケティングというとぼんやりしていて難しいイメージがありましたが、ひとつの物語をベースにすすめられていくので入り込みやすいです。
    なので自分の中に落とし込みやすく、置き換えて考える作業もとても楽です。小説とときどき出てくる図表が相互にいい役割を果たしていると思います。


    サブタイトルに「明日から使えるマーケティング戦略」とありますが、確かに「明日からやってみよう」と思わせてくれました。

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著者プロフィール

マーケティングコンサルティング会社、ストラテジー&タクティクス社代表取締役社長。米国ペンシルバニア大ウォートン校MBA(2022FT紙ランキング世界1位、経営戦略、マーケティング専攻)。中小企業診断士。大手通信会社、外資系メーカーのブランド責任者、外資系エージェンシーの営業ヘッド、コンサルティングヘッドを歴任。実戦的で効果の高いコンサルティングには定評がある。豊富な現場経験と理論体系に基づく企業研修(経営戦略、マーケティング、企画力など)はわかりやすく実戦的と好評でリピート率が極めて高い。2万4千人が購読する無料メルマガ「売れたま! 」(www.uretama.com)の発行者としても活躍中。

「2022年 『弱みで勝つ!マーケティング戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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