- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413210126
作品紹介・あらすじ
38億年、進化し続けてきた私たちの体は、決して間違えない。体を守るために正しい反応をする。健康診断の数字に一喜一憂するよりも、本能を信じて体の声を聞いて対応するのが、老けない人になる生き方である。「血圧を下げたければ血圧を測るな」「若さを保つ食べ方」をはじめ、老けないための睡眠、入浴、クスリ、働き方、心の持ち方などを、世界的免疫学者がナビゲートする。
感想・レビュー・書評
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よく眠りよく運動してよく食べてよく笑えば健康になるし癌も治るという主旨
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2016年6月10日。
副交感神経の働きを活発にする。体温を上げる。これらにより免疫力を上げる。薬には頼らない。 -
安保徹(あぼとおる)さんの言葉には説得力を感じます。①人間の身体は自然の摂理にのっとって生活していれば、少々のことで音を上げるものではない。もともと人間は自分の健康を自分の力で守ってきた。②すべての病気は重力が係っている(重力からの身体の解放を)疲れたら休む・眠くなったら眠る。③「正常値」は一人一人違う。血圧は160くらいなければ気迫なんて生まれてこない。血圧が上がってるときは必要があるから(身体が求めているから)上がってる。④人間ドックで現役パリパリの人の9割に異常、笑い話以外何物でもない。
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好きなことばっかり言ってる年配の方の本という印象
ただ、最後の、世の中は不条理に満ちているというくだりは、今の気分にぴったりで良かった。