- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413211352
作品紹介・あらすじ
〝小宇宙〞といわれる人間の身体は、実に神秘的です。
しかし、この緻密な人体も見方を変えるとちょっとざんねんだったり、情けなかったりすることが多々あります。
たとえば、私たちの足は、ストレスがかかると臭くなってしまう。ニキビは数えるだけで増えてしまう。そして、どういうわけか蚊に刺されやすい人がいる、などなど。
「いったい、何だってそんなしくみになっているんだ!」と、頭を抱えてしまうようなざんねんな現象が、人体ではいろいろと起こり得ます。
本書では、そんな人体にまつわるちょっとざんねんな現象や意外な事実について、1つひとつ、医学的・科学的根拠を解説。思わず「こんなしくみになっていたのか!」と叫びたくなるような衝撃の事実が満載です。
そのしくみを知ってちょっと「トホホ…」な気分になったり、「へーっ、そうだったのか!」と納得しつつも、私たちの人体をいっそう愛おしく感じること請け合いです。
〈衝撃のトホホな実態のごく一部を紹介!〉
*タンスの角に足の小指をぶつけてしまう医学的根拠
*よりによって、ホクロに太い毛が生えてくる謎
*方向音痴の人は、なぜ必ず逆を行ってしまうのか
*役立たずと思われていた盲腸の重要な役割とは?
*大人は子どもより、骨の数が少ない!
*年をとると、眉毛の数本だけが長く伸びてしまう…
*目を開けてクシャミをすると眼球が飛び出る!?
*実は人間の口は、うんこと同じくらい汚い!
感想・レビュー・書評
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人体の雑学本。
眼を開けたままくしゃみをすると、目玉が飛び出る!
年をとると眉毛だけが伸びる不思議
ほくろから黒い毛が伸びるわけ
盲腸の重要んな役割
食事制限するとかえって太るわけ
など…
人体についての雑学を知ることができます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
周りに教えたくなるネタもたくさんあり、楽しく一気に読めました。 -
ぱらぱら雑学として読むにはいい。
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人体雑学の本だが、間違っているわけではないけど、浅くて役に立たない知識が羅列してある。
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文字通り、人体について綴った一冊。
特筆すべき学説などはないが、最新の学説なども知れて面白かった。 -
雑学として読むぶんには面白くスラスラ読める。人間の身体はいろいろあるんだな。
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■(スポーツ選手が)大きな声を出すことで中枢(脳)のリミッター(「中枢による抑制」)を外す方法が「シャウト効果」
■両親の身長から背の高さが導き出せる計算式
・男子の身長=(父親の身長+母親の身長+13)÷2+2
・女子の身長=(父親の身長+母親の身長-13)÷2+2
■夜は副交感神経が優位になり消化管機能が高まって食物エネルギーの消化吸収がよくなるので,昼間食事するより貯蔵脂肪が増える。