うちの犬(コ)が認知症になりまして

著者 :
  • 青春出版社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413233057

作品紹介・あらすじ

すべての愛犬に訪れる「老い」にどう備えるか…17歳の超高齢犬・未来(柴犬・メス)との“ますます愛しくなる介護”をユーモラスにつづったエッセイ。認知症対策や介護の知恵、老犬と楽しく幸せに暮らすコツなど、「老いじたく」のヒントが満載!わんこ大好きなマンガ家・あたちたちさんの描き下ろし4コママンガも掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 認知症になっても愛おしい。最後まで頑張らなきゃ。

  • ペットは家族。よく分かります。犬の老化と対応がよくわかったし、愛情を注ぐ様子が恩返し、という気持ちもよくわかった。安易には飼えない。

  • あの有名な捨て犬・未来の晩年のお話です。

    未来で稼いだ筆者と同じレベルではありませんが、愛犬のQOLと飼い主のQOLを天秤にかけなければならないのは確かだとは思います。

  • とても良かった。
    具体的に参考になること以上に優しい気持ちに
    させてくれる。我が家のワンコが高齢になったら
    再読したい。

  • うちの犬のことかと思うくらい行動が同じ、また参考になることが多く変に安心しました。今まで飼主の人生を楽しく豊かにしてくれたので、最期まで寄り添ってあげたいと強く思わされる一冊。

  • 愛犬・未来ちゃんの老後(認知症・介護)~看取りの記録が綴られています。

    看取りまでの向き合い方のお手本にしたい一冊。
    優しい文章でとても読みやすい本でした。

  • 犬への愛情
    愛おしい存在

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著者プロフィール

児童文学作家。(公財)日本動物愛護協会常任理事。著書『ドッグ・シェルター』(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。執筆の傍ら、動物愛護センターから引き取った愛犬・未来をテーマに、全国の小中学校を中心に「命の授業」(講演会)を展開。主な著書に、『犬たちをおくる日』(金の星社)をはじめ、累計45万部突破のロングセラー「捨て犬・未来」シリーズ『捨て犬・未来 命のメッセージ』『捨て犬・未来、しあわせの足あと』ほか(岩崎書店)、『捨て犬未来に教わった27の大切なこと』『いつかきっと笑顔になれる 捨て犬・未来15歳』(小社刊)など多数。

「2023年 『うちの犬(コ)が認知症になりまして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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