私のカウンセラー修行:村山正治心理臨床エッセイ集

著者 :
  • 誠信書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784414403817

作品紹介・あらすじ

日本のロジャーズ受容の第一人者であり、長年、心理臨床の世界で先頭を走る著者が、カウンセラーを志し、その道を歩み続けてきた過程を、余さず切り出したエッセイ集。
時に迷い・立ち止まることの意義を肯定し、臨床の本質を問い続ける著者のあたたかな言葉が、カウンセラーを目指す人、臨床家としてのアイデンティティに悩む人、後進の指導にヒントを得たい人など、心理臨床をめぐって悩む人たちと伴走してくれる書である。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1934年,東京都生まれ。1963年,京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。教育学博士。臨床心理士(00034号)。
1963年,京都市教育委員会指導部カウンセリングセンター専任カウンセラー。1967年,九州大学教養部助教授。1972~1973年,Center for the Studies of the Person(ロジャース研究所)研究員となり,ロジャース博士に学ぶ。1985~1986年,英国Sussex 大学,米国UCLA訪問教授。1990年,九州大学教育学部長・研究科長。1997年,九州大学定年退職,九州大学名誉教授。
以後,久留米大学大学院,東亜大学大学院,九州産業大学大学院教授を歴任。現在は東亜大学大学院特任教授・臨床心理学専攻主任。

主な著書:「ロジャースをめぐって─臨床を生きる発想と方法」(金剛出版,2005),「新しい事例検討法―PCAGIP入門」(共編著,創元社,2014),「PCAグループ入門(編著,創元社,2014),「私とパーソンセンタードアプローチ」(飯長・園田編著,新曜社,2019)ほか多数

「2020年 『スクールカウンセリングの新しいパラダイム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村山正治の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×