いちばん親切でおいしい低温調理器レシピ

著者 :
  • 世界文化社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784418203222

作品紹介・あらすじ

低温調理器とは、水槽(コンテナ)の温度を一定に保つことのできるヒーター。
家庭用にはスティック状のハンディなものが多機種登場し、
こなれた価格帯と相まって人気沸騰中。
素材別に理想の温度帯があるように、低温調理器のメモリをそのようにセットすれば、
誰でもベストな調理ができるというわけだ。
加熱によって素材が微妙に変化するたんぱく質、つまり肉料理には絶大な威力を発揮する。
この機器を入手したら、だれもがまず試すのが、しっとり鶏ムネ肉のサラダチキン、
そしてロゼ色の断面がローストビーフだろう。
調理は時短になるわけではない、プロもビックリのクオリティが、
テクニック不要で手に入るという道具なのだ。しかもタイマーをセットしておくだけ。
だがしかし低温で調理するということは、滅菌などのリスクも併せ持つ。
本来、相当数の料理を一気に真空パックで調理して、冷凍して、
温めて提供するプロのために誕生した調理法だったが、
家庭用低温調理器を使う場合の安全性はどうなのか? 
ジップ付き袋に入れて調理するのが真空パックと呼んでOKなの? 
そんなモヤモヤを一挙に解決します。
基本の低温調理の行程から和洋中のレシピやデザートまで60余点をご紹介。
お手持ちの機器のメーカーもスペックも不問のレシピブックです。

感想・レビュー・書評

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  • 低温調理器おもしろそう。試してみたい。

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著者プロフィール

料理家。1977 年に渡仏し、ル・コルドン・ブルーなどで学ぶ。1984 年に帰国、服部栄養専門学校国際部ディレクターとして活躍。1991 年より「脇雅世料理教室」を主宰。和洋中、ジャンルも幅広く家庭で作りやすいレシピが好評を博す。一方でIHクッキングヒーターや低温調理器の使いこなしを分かりやすく提案。家庭料理にも調理科学に基づく考え方の必要性を提唱、IH用調理道具の開発にも携わる。

「2023年 『いちばん親切でおいしい IHクッキング・レシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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