人を動かす 文庫版

  • 創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784422100982

感想・レビュー・書評

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  • 人生の指針

  • タイトルがいやで避けていた本。自己啓発本の古典だけど、これさえ読んでいれば、ほかの自己啓発本はいらない、というウワサは本当だと思う。

  • 6/2
    なんども読み返す本。
    実地指導中の職員対応では、大変参考になった。
    ・褒めることの重要性
    ・聞く重要性
    について再認識。
    今後、身に着けたいテクニック、
    ・イエスと言わせる質問をする

    目から鱗でした

  • 非常に勉強になりました。本書に書いてある数々のノウハウは上部だけでなく、真の意味で他人を気遣う大人の生き方です。もし、すべての人類がこんな風に生きられたら、地球上から一切の争い事はなくなるでしょう。過去を思い返してみても本書に書かれている内容に自然と当てはまる人は、みんなから愛され、充実した人生を送っている人が多いので、説得力があります。

  • ★人を動かす三原則
    ①盗人にも五分の理を認める。
    ②重要感を持たせる。
    ③人の立場に身を置く。
    ★人に好かれる六原則
    ①誠実な関心を寄せる。
    ②笑顔を忘れない。
    ③名前を覚える。
    ④聞き手に回る。
    ⑤関心のありかを見ぬく。
    ⑥心からほめる。
    ★人を説得する十二原則
    ①議論を避ける。
    ②誤りを指摘しない。
    ③誤りを認める。
    ④おだやかに話す。
    ⑤「イエス」と答えられる質問を選ぶ。
    ⑥しゃべらせる。
    ⑦思いつかせる。
    ⑧人に身になる。
    ⑨同情を持つ。
    ⑩美しい心情に呼びかける。
    ⑪演出を考える。
    ⑫対抗意識を刺激する。
    ★人を変える九原則
    ①まずほめる。
    ②遠回しに注意を与える。
    ③自分のあやまちを話す。
    ④命令をしない。
    ⑤顔をつぶさない。
    ⑥わずかなことでもほめる。
    ⑦期待をかける。
    ⑧激励する。
    ⑨喜んで協力させる。

  • 多分20年以上前から知ってて、いつか読みたいと思っていた本。期待を上回る、示唆に富んだ本だ。若い時に読むよりも年をとってから読んだ方が思いあたるフシがあって効果があると思う。ただ、若い頃読めば、自身の行動を修正する時間がたくさんあるから有意義でもある。何度も読むべき本、ということだ。実際、自分がマーカーを引いたところをもう一度読み返してみると確かにそうだなぁ、と思うことが多い。
    ■他人を矯正するよりも自分を直すほうがラク。
    ■他人のあら捜しは何の役にも立たない。
    ■相手に重要感を持たせる心からの賞賛を。
    ■議論を避ける。
    ■いつも意見が一致する人のうち一人は不要。
    ■我々の議論は自分の信念に固執するための論拠を
     見出す努力に終始することになる。
    ■相手に対して誠意を持って聞く、喋らせる。 

  • 誠実、利他
    わたしの知っていることは一つだけだ、自分が何も知っていないということ

  • 印象に残ったこと。
    人を動かすには重要感を持たせる。
    人に好かれるには利き手にまわる。
    人を説得するには議論を避ける、誤りを指摘しない、イエスと答えられる問題を選ぶ、しゃべらせる、思いつかせる。

  • 非HSPのための本。
    わたしにはちょっと感覚がわからなかった。
    勝ち負け思考も強いっていうか、、
    色んな早期不適応スキーマみたいなのが、わたしにはつらかった、、

  • 具体的なエピソードが多めで分かりやすく、普段の仕事で活用できそうだと思った。ときどき読み返そうと思います。

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