- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426107833
作品紹介・あらすじ
研究するテーマを決める、とっておきの方法。子どもでもわかる百科事典の使いかた、図書館の利用のしかた、インターネットをやるときの注意、レポートの書きかたの手順…etc.自分の頭で考えて、自分でものごとに対処できるようになるための画期的なガイドブック。
感想・レビュー・書評
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初めて自由研究に取り組むときに。
・テーマの決め方
・百科事典とは
・調べのすすめ方
・著作権
・インターネット
・報告書の書き方
☆1つずつ順を追って丁寧に紹介されている
☆ネット関連は、現状と学年(年齢)にそって、追加の説明。
☆報告書の書き方がわかりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「研究するテーマを決める、とっておきの方法。子どもでもわかる百科事典の使いかた、図書館の利用のしかた、インターネットをやるときの注意、レポートの書きかたの手順…etc.自分の頭で考えて、自分でものごとに対処できるようになるための画期的なガイドブック。」
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子どもたちの調べ学習を支援するのに、適切な一冊。百科事典の使い方、引用の仕方、出典の記し方、インターネットでの調べものの仕方など、大人でも正しく出来ない人が多い分野を適切に分かりやすく解説してある。普段の授業の調べものをする時にも、使える内容となっている。
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夏休みの宿題の「自由研究」。
どんなテーマにしたらいいの?
どのように調べればいいの?
調べた物をどのように取捨選択するの?
レポートの書き方は?
子どもに分かりやすい情報リテラーシーのページの紹介もあります。
情報の信頼度の見分け方
(インターネットの正確性、ウラを取ることなど)、
出典を明記すること、のように、
大人がレポートを書く際の参考にもなりそうです。 -
評価が難しいなー
とりあえず、自由研究の宿題が出されて、
なにをどう手をつけていいやらわからない、
といった状態だと役に立つと思います。
とにかく体裁はととのったものが出来ると思います。
とりあえずカタチはそれっぽものが。
ただ自由研究の真髄である探求する精神の発揚にはならないかなぁ。
そこが一番難しいわけで。
しかし、それはこんな1冊の本を読んだだけで出来ることでもなく。
だから、1冊の本で出来ることの範囲で考えるなら、
よく出来た本だろうとも思います。
タイトルも「書き方」なのであって「やり方」ではないしね。
内容はどうあれ、レポートっぽい体裁のものを仕上げるのには、
大いに役立つと思います。
その意味では五つ星。
自由研究の本来の意味を考えるなら、まだまだ足りないので、
星二つマイナス。 -
夏休み、いつもレポートの宿題を出す。自分なりに色々条件を出していますが、小学生や中学生でもわかる言葉で、基本を押さえた本、ないかなあと思ってた。人によっては当たり前?
でも、子どもになんでと聞かれるとなかなか難しい。インターネットで調べたことをレポートに書いていいのか。まずどうやってテーマを決めるといいか。「子どもに伝える方法を探してた」って人におすすめします。 -
請求記号: 002 ア
資料番号:020203774 -
調べ方学習の本と通じるところがありました。親切な解説です。
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迷ったけれど購入しました。
同著者の「調べ学習基礎の基礎」「しらべる力をそだてる授業!」をわかりやすく説明したのが本書。つまり内容はほぼ同じ。
本書は大切なことがすぐに読み終えれて理解できる、という意味で、前出の本が専門書なら本書は我が子の質問に答える家庭向きといえるかも。
どうやらこれはシリーズ化されるらしい?
次は「感想文の書き方」だとか。
夏休みの宿題で多い自由研究や感想文。
最近は学校で細かくは指導されないのか、「子どもとふれあいながら、家庭で一緒に取り組んでください」という向きがあるような気がします。
「そんなこといわれても困っちゃうよ」というのが親の本音?
親は本書をこっそり読んで、「お父さんが(お母さんが)教えてあげるよ。見せてみ?」と子どもに威厳をしめすことができるかもv