レイン (2) (アルファポリス文庫)

著者 :
  • アルファポリス
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本棚登録 : 332
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (395ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434133145

作品紹介・あらすじ

大陸南西部に位置する小国サンクワール。国王亡き後、上将軍のレインとラルファスは王女シェルファの戴冠式の準備に追われていた。そして前日、国民へのお披露目のため、馬車で市中をパレードするシェルファ。しかし、王女暗殺を企てる黒い影がその身に忍び寄る。剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 世界観はしっかりしていると思うが、登場人物の軽薄さが鼻についてくる。
    ん-次巻以降に期待です。

  • やはり色々と稚拙な印象。背景がまっしろの人物漫画みたい。1巻の時も思ったけどセノアってなんで副官やれてるんだ。戦闘経験無し、空気読まない、顔と家柄だけ。この巻で迷いながらもレインに付いていくと決めた、そこだけでは評価上げられない。そしてせっかく二人で入浴場面だが特に身体描写ない。別にやらしい意味でなくても。レインは傷だらけで引き締まったいい体してそうなのに。ギュンターとの思わせぶりなやりとりも、結果は単に盗んだだけ。番外編はとてもよかった。レインがクール過ぎて今と性格全然違うけど。

  • 王女さまの戴冠と暗殺騒動と
    前王の遺言状を持ってると言い張る貴族サマ.
    あとレインの過去話を少々.

    レインの俺つえーをもっと.
    そしてレインにべたぼれの姫さん可愛いわー.
    騎士見習いちゃんは成長できるのでしょうか.

  • かわいそうなレイン。と言ったらほんとに怒られるけど、かわいそうなレイン。
    レインはどういきるのかなあ。

  • あれだ。なんかアルスラーン戦記のちょっとなーバージョン?

  • 前作を読んで1年以上も間が空いたので、設定を全部忘れてる状態から読書開始。その割には簡単に入り込めたので良かったです。冲方丁だとこうはいかない…。

    話自体は可もなく不可もなくといったところ。
    もうちょっと起伏があった方が面白かったかな…という感想は前作でも書いたような気がします(笑)
    事件勃発のシーンをもっと大げさにというか、映像で例えるなら、効果音のボリュームは上がるし、音楽は激しくなって画面のスピードも速くなる…みたいな展開が欲しかったです。
    この作品は、ちょっとボリュームが上がって効果音の種類が増えたよ?くらいで山場がおわっちゃうんですよね。前回もそう思ったんですが、それがすごくもったいないと思います。
    山場がもっと盛り上がれば、ずっと良い作品になると思うんだけどなー。

  • 相変わらずの王道(^^)
    なのでサクサク読めます。
    番外編が楽しかった♪

  • ヒロイン嫌い。

  • 続きがー!イラストレーターさん、病気のようで。3巻がまだです。文庫で揃えたいんだけど、よーみーたーいー!デカいの買う?う〜ん。
    姫様が苦手な方も居るみたいですが、私は、好き。セノアの方がジャマ。なんで居るのかもわからない。って、感情移入するくらい、楽しい。
    ライトノベルだと思えば、充分良い本だと思います。まあ、一般書籍としたら、少し軽いからね。

  • 王女様が大胆だと思う。
    お風呂のとことか。

    番外編はレインのまだ若かりし頃に
    あった出来事の話だね。

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著者プロフィール

東京都内にて生誕。自分の小説が本になるのを夢見て、せっせと書き続ける。その中でも特に「レイン(雨の日に生まれた戦士)」がネット上で爆発的な人気となり、遂に同作で出版デビュー。著書は他に「魔王の後継者」(ブレイブ文庫)、「異邦人」(幻冬舎文庫)などがある。

「2018年 『レイン15 攻勢に出る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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