宙へ挑む

著者 : リチャード・ブランソン 沢田博

• アルファポリス (2011年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

英ヴァージングループ総帥のリチャード・ブランソンが、「空」へと挑んだ人類の歴史を写真や図版付きで紹介。モンゴルフィエ兄弟やライト兄弟はじめ、初めて空の定期便の商業運航に成功した男や3000ｍ近い高度から木製の翼を背負ってジャンプした男など、有名無名問わず「空」に賭けた男たちの勇敢なドラマ、さらにはブランソン自身の「宇宙」に賭ける思いとその挑戦の数々を語り尽くす。

感想・レビュー・書評

[及川理仁さんの感想 · 2021年5月30日]

宇宙や飛行機や気球などが好きな方には
非常にオススメ出来る一冊です！
私は非常に興味深く読みました。

[kimimasaさんの感想 · 2012年2月7日]

空の冒険の話。飛行機や宇宙好きな人にはオススメ。

[hikarujさんの感想 · 2011年12月30日]

結果的に宇宙チャレンジに繋がったのだけど、沢山のチャレンジャーのお陰でどんどん空が身近になったことをこれだけ、実例を出し、わかりやすく、ワクワク教えてくれた本はないと思う。
お父さんやお母さんが子供と一緒に読んでみてはどうでしょう。ワクワクして、空を見上げること間違いない。

[nicoさんの感想 · 2011年11月20日]

世界的なベンチャー企業家、リチャード･ブロンソンによる航空史。
ところどころ自分史も(ヴァージンの宇宙事業や飛行船秘話など）。
空が好きなんだなーということが伝わってくる一冊。

著者プロフィール

1950年英国生まれ。ヴァージングループ創設者・会長。実業家。音楽や出版の世界から航空産業にまで進出し、類い稀なる成功を収める。文化的な活動や地球環境を守る活動にも熱心で、現在は英領ヴァージン諸島のネッカー・アイランドに妻ジョーンとともに住む。子どもたち二人はすでに自立している。

「2011年 『宙へ挑む』 で使われていた紹介文から引用しています。」