鏡野さんの感想
2014年6月5日
辰史さんがどんどん人間らしくなっていってる感じがよかった。丑雄さんも。 あと太郎くん頑張ったね...空回ってる感半端なかったけどさすが太郎。 自分の理想の姿を押し付けてしまう事って割とよくあることだとは思うけどそうじゃなくても人と向き合うのってなかなか難しいよね。 個人的に一番まさかだったのは休業中に稲荷運送で働き始めたことかな(笑) あと幻影書房には行ってみたい。瑠璃也くんが主人公の短編も読んでみたい。 太郎瑠璃也あきらのトリオがわちゃわちゃしてるところは可愛かった。
1985年、静岡県生まれ。 2007年にwebサイト「Nosferatu」を開設。創作小説を書き始める。『蛟堂報復録』でアルファポリスミステリー小説大賞を受賞し、書籍刊行へと至る。他の著書に『呪症骨董屋 石川鷹人』(アルファポリス)、『ペットショップ夢幻楼の事件帳』(角川書店)、『宵闇の王国 路地裏の吸血鬼と俺の事件録』(TOブックス)などがある。 「2018年 『蛟堂報復録9』 で使われていた紹介文から引用しています。」