人はなぜ神経症になるのか―アドラー・セレクション

制作 : Alfred Adler  岸見 一郎 
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784434193330

作品紹介・あらすじ

人はなぜ神経症になるのか、どうすれば神経症は治療できるのか?豊富な症例の検討を通じて、神経症の根底にあるライフスタイルを明らかにする!

感想・レビュー・書評

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  • アドラーが実際にカウンセリングしてきた事例を個別に紹介しながら、神経症の説明をしている。

    ある程度具体的な事例を紹介しているのだが、そこから神経症になったという経緯はわかるが、どうしたらよいのかの対処はわかりにくかった。

    人間が社会生活の中で必ずあたる課題を超えるためのライフスタイルに神経症は発生するとあるが、そうだとして、そのライフスタイルをどう変えればよかったのか、どう変えられるのかについて府に落ちるまではいかなかった。

    そもそも、そんなに簡単にHowTo的に解決できるものではないのだろうが。

    第一子と第二子の話は、自分の子供たちのことを観ていて、なるほど~と思わされるところはあった。

  • ★2014年6月28日

    『嫌われる勇気』を読んで以来、アドラー心理学の本を読み続けているが、解釈ではなく、そもそもアドラーが何を言っていたのか知りたくなり、翻訳本を読むことにした。すると、『嫌われる勇気』で理解したと思ったことが、実はかなり浅薄で、アドラーが本当につかんでいたもの…治療に使っていた技術や認識…は、少し違うニュアンスのところにあるとの確信を得た。本当のところを知りたい人は、読みやすい言葉やお手頃価格、アマゾンの星の数に惑わされることなく、こちらに進んでみるのがよいだろう。

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著者プロフィール

オーストラリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる。

「2018年 『生きる意味(仮題)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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