- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784469222159
作品紹介・あらすじ
「発音」、語彙、文法、表現をやさしくわかりやすく解説。待望の日本手話の文法入門書。
感想・レビュー・書評
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動画と合わせながらなんとか読了。
手話は日本語とは異なる文法を持つと言うことはよく分かった。
が、しかし。
ふむ。
数字や指文字、基本の単語くらいしか覚えてない私には役不足の本。
せめて手話奉仕員の(入門ではなく)初級講座を修了していれば、もっと理解出来たかなと思う。
要再読。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもわかりやすい手話の文法書。初心者には難しいかもしれないですが、読んでから学んだ方が手の形だけでない、その他の部分も含めた手話というものがわかると思います。何度も読み返したい本。今回は借りたのですが、購入したいと思います。
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薄い本ですが手話をある程度勉強した方が読むとなるほどと思う部分があるとおもいます。
私はもう少し勉強して再読したいです。 -
【教育学部図書館リクエスト購入図書】
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日本手話の大枠が分かりやすく解説されています。
これから勉強を始めたいという方にはまずおすすめします! -
個人的には、いわゆる「日本手話」というものにアレルギーがあって、高田英一さんの「手話はひとつ」派ですが、
相手を知らないことにはどうにもならんし、
実際、表現する人もいるわけですし、
知らなかったことで、ちょっとした行き違いがあってもいかんですし、
というわけで、内容はなかなかむずかしいところもあるけど、
わかりやすい解説だとは思います。
あーそういう意味だったのかと発見したところもあります。
初心者にはなんのことやら、とわからない部分もあるかも。
熱心に読みこむより、ろう者と話すのがいちばんですが、
それなりに手話を使える人には、参考になるかなとも思います。 -
この本は、はじめての日本手話の文法書らしいですが、
う〜ん、やはり手話を解説した文章は読むだけでは分かりづらい!というのが率直な感想です。
パソコンなどで、動画も見ることができるみたいですが、ページ数も少なく、内容も知っていることが多く、期待していたほどではなかったです。
図書館等で借りて、参考程度に読むのがいいのではないかと思います。 -
日本手話は日本語の文法に即して成り立っているものと思っていたので、まったく違った文法体系を持つとわかり目からうろこだった。
日本手話を学ぼうと思う人はこの本から読むべきだろう。 -
資料ID:21101170
請求記号: -
ようやく出た「日本手話のしくみ」を章立てて記述した本。このテキストと「やさしい日本語のしくみ」(庵功雄ほか・くろしお出版)を見比べると日本語のしくみと日本手話のしくみを比較して学ぶことができる。本来「第二言語」教育テキストとはこうあるべきなんじゃないかと思う。
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