- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784472402784
作品紹介・あらすじ
ともだちってかぜがうつってもへいきだっていってくれるひと。だれだってひとりぼっちではいきてゆけない。ともだちってすばらしい。
感想・レビュー・書評
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「ともだちって」「ひとりでは」という項目に、いくつかの一言が書かれている。
ともだちって?という問いに、読んだ人たちが「自分にはこうだな」と考えたり、「こんなことがあったら友達はどんな気持ちになるかな」と考えて人が嫌がることはしないようにしようって考えを進めていったり。
最初は身近な子どもたちの友達の例ですが、最後は飢餓の国の子どもたちのことも「あったことがなくても」その子のことを考えて、その子を助けたいと思い、そんな子が出ない未来にしたいと思ったらそれは友達だよ、ってなっています。
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ともだちって
ともだちって みんながいっちゃったあとも まっててくれるひと
ともだちなら
ともだちなら いやがることを するのは よそう
ひとりでは
ひとりでは もてないおもいものも ふたりでなら もてる
どんなきもちかな
しっぱいを わらわれたら どんなきもちかな
けんか
じぶんの いいたいことは はっきり いおう。あいての いうことは よくきこう
ともだちはともだち
ことばが つうじなくても ともだちはともだち
あったことがなくても
このこのために なにを してあげたら いいだろう。あったことが なくても このこは ともだち
だれだって ひとりぼっちでは いきてゆけない。
ともだちって すばらしい
ともだちと てをつなく
ともだちと けんかする
ともだちも おんなじ きもちかな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ともだちって かぜがうつっても へいきだっていってくれるひと」
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これみんな道徳で読んだらいいんじゃないかな。子どもでも大人でも真理は同じ。
ちょっと、正直、最後のリアルな写真(体が不自由な子、貧しい子)、急にともだちって言われてもって思ったけれども。(意図はわかるけど、飛躍してる感があったかな、、) -
プレゼントにいいかも
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私には綺麗ごとというか、少々お説教臭く感じられてしまったのだけど、子どもたちにはすんなり入ってくるのかな。反応が気になるところ。
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2023年12月6日(水)朝学
6年B組
友だちについて、考えてみてほしいなぁと選書しました。
(ちょっとおはなし会にはそぐわないなと思ったページがあり、そこは飛ばさせていただきました)
自分だったら、「『ともだち』って、○○なひと」って、どんな言葉が入るか考えてみるのもいいですね。
後半の写真のページが、ぐっときます。
(読み手:C) -
5歳4ヶ月
友達とは?を考えさせられる本。今は保育園で一緒の子と園内で遊ぶ程度の関係。これなら成長していくとより深みがわかるかなぁ? -
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【講座「多文化・コミュニケーション保育演習」関連】 -
大人になってから読むと、じんとくるフレーズの数々。なにげない行動の一つひとつが、友達としての愛なんだろうなあ。