手探りのキッス・日本の現代写真

著者 :
  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473018458

作品紹介・あらすじ

本書は、展覧会「手探りのキッス日本の現代写真」に関連して出版。ここに紹介する八人の写真家は、過去の価値観が大きく転換しつつあるなかで、現実を真摯に見つめ、現代の価値観を反映した新たな表現の可能性を追求している。彼らはそれぞれに、自分の手法と視点から過去を見直し、修正し、解体し、再解釈することで、まだ見ぬ未来への予感を含んだ作品を作り上げている。

著者プロフィール

1951 年大阪市生まれ。1985年にゴッホに扮したセルフポートレイト写真でデビューして以降、国内外で作品の発表を続ける。近年の個展に「森村泰昌:自画像の美術史——「私」と「わたし」が出会うとき」(2016年、国立国際美術館)、「Yasumasa Morimura: EGO OBSCURA」(2018-19年、ニューヨーク、ジャパン・ソサエティ)、「M 式「海の幸」——森村泰昌 ワタシガタリの神話」(2021-22年、アーティゾン美術館)等。ヨコハマトリエンナーレ2014「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」では、アーティスティック・ディレクターを務めた。2018 年には大阪・北加賀屋に自身の美術館「モリムラ@ミュージアム」が開館。執筆活動も精力的に行い『自画像のゆくえ』(2019年、光文社新書)をはじめ多数の著書がある。

「2022年 『ワタシの迷宮劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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