法令解釈権と条例制定権の可能性と限界―分権社会における条例の現代的課題と実践

制作 : 北村 喜宣  飯島 淳子  礒崎 初仁  小泉 祐一郎  岡田 博史  釼持 麻衣  公益財団法人日本都市センター 
  • 第一法規
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474077881

作品紹介・あらすじ

第1部では法律と条例の関係の現状について、現場の課題にあてはめることができるよう論点を整理する。第2部では自治体が地域の特性を踏まえて、法令を地域に適合するように解釈、あるいは条例制定を通じて新たな法規範を創造していく手法を示す。第3部では、条例制定をめぐる7つの論点ごとに、先進的な試みが行われているとみられる条例を分析、解説する。

○現行法制度のもとでの法令解釈権と条例制定権の限界と可能性を、行政法、行政学の第一線で活躍する学者と行政実務者が論じた研究書。
○地域住民に対するきめ細やかな行政サービスの実現と地域課題の解決に向けて、法令解釈権と条例制定権を積極的に活用するための理論と手法を示す。
○条例制定に関する7つの論点ごとに先進的な条例を分析、解説することで、最新の理論を現場へ提言する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東2法経図・6F開架:318.1A/Ki68h//K

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

上智大学法学部教授、(公財)地方自治総合研究所所長

「2023年 『行政法研究 第53号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北村喜宣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×