バスクの伝説: バルツォラの蛇 ラミアと賭けの好きな男

著者 :
  • 大学書林
5.00
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784475024334

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • バスクはフランスとスペインの国境付近の地方です。
    バスク語は,フランス語、スペイン語とは独立した言語とのこと。
    日本語とは独立したアイヌ語との比較を含めて、検討したいと思い手に取りました。

    ビルバオにあるヨーロッパソフトウェア研究所(ESI)に勤務するバスクの方と仕事をする機会がありました。
    バスク語も勉強しようと思いました。

    一度ビルバオを訪問しました。その後、お会いする機会がないので、勉強が進んでいません。この本は、バスク語辞典を出されている吉田さんが書かれています。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

早稲田大学非常勤講師。東京大学大学院人文社会系研究科言語学専門分野博士課程修了。博士論文題目『バスク語アスペイティア方言の主要な動詞述語に関する記述的研究』(東京大学、2001年)。専攻:言語学、バスク語。著書・論文に『ニューエクスプレスプラスバスク語』(白水社、2019年)、『バスク語のしくみ〈新版〉』(白水社、2021年)、「スペイン領バスク自治州の4自治体における高校生のバスク語の使用状況――社会的側面と文法的側面から」(2019年、CSELシリーズ21、神戸市看護大学)、「バスク語アスペイティア(Azpeitia)方言の助動詞と動詞語彙に関する世代間の相違」(2023年、CSELシリーズ24、神戸市看護大学)などが、訳書にB. エチェパレ『バスク初文集――バスク語最古の書物』(共訳、平凡社、2014年)などがある。

「2023年 『現代バスクを知るための60章【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田浩美の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×