おふくさんの12かげつ

著者 : 服部美法

• 大日本図書 (2022年8月30日発売)

作品紹介・あらすじ

むつきさん・きさらぎさん・やよいちゃんからしわすちゃんまで、12か月の名前が付いたおふくさんたちが、定番の行事や風物詩・旧暦の由来などを紹介します！絵本を読みながら、12か月の色々なことが楽しめる行事絵本です

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年12月21日]

おふくさんって、12人いたんですね！　月の異名にちなんだ名前を持っています。一月のむつきさんから始まる12ヶ月の「ふくぎょうじ」(あくまでもおふくさん家の)を楽しく紹介する絵本です。シリーズの絵本に登場するおにさんも、すっかりおふくさん家で楽しんでいます。
三重県四日市市の山画廊で、12月24日まで服部美法さんの原画展が開催されています。

[かとのひもさんの感想 · 2023年1月31日]

おふくさんたちは12人、実は月の名前があるのだ
おふくさんたちと月の行事を見ていこう
・見返しは伊勢型紙

〇歳時記。季節の行事に親しめる
〇1年間笑って過ごせますように

[うちゅうのこどもさんの感想 · 2024年3月5日]

図書館本。1月に読みたかったけど、早3月…。長女は旧暦を確認してました。

[keiboさんの感想 · 2023年6月18日]

今は睦月如月弥生なんて聞かないから新鮮

[peko_chanさんの感想 · 2023年2月13日]

・絵が可愛い
・文章少なめ
・おふくさんなだけあってめでたい福々しい
・説明絵本だが短め完結

著者プロフィール

三重県生まれ。大杉華水氏に師事し、伊勢型紙を学ぶ。子どもの本専門店「メリーゴーランド」（三重県四日市市）主宰の「絵本塾」に参加。絵本作品に『おふくさん』『おふくさんのおふくわけ』（大日本図書）、『もりのちいさな　はいしゃさん』『もりのちいさなはいしゃさん２　やくそくのおはなみ』）（文・上平川侑里／山画廊）がある。

「2022年 『おふくさんの12かげつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」