- Amazon.co.jp ・本 (97ページ)
- / ISBN・EAN: 9784477174068
感想・レビュー・書評
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この本は最初の方はいいのですが、最後の方は悲しい気持ちになります。でも、これは本当の話で、だから戦争をやめましょうと、教えてくれます。
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「今すぐ泣け、必ず泣け」と命令されたらこの本を読み始めると思います。マヤの描写が生き生きとしていて、他の動物たちの行動も読んでいて目に浮かぶようで、椋鳩十さんは本当に生き物がお好きだったんだろうなあ、と感じずにはいられません。
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2012.11.13-11.29
なかなか読み応えがあり、面白かった。動物の描写もうまくて、そして話しは戦争という思わぬ方向へ。 -
子供の頃、椋鳩十はほぼ読破しました。生きる厳しさや、生活が見え隠れするよい作品だと思います。
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戦争はいかに人を狂気にしてしまうか。
この本を学校で紹介してくれた先生に感謝。 -
子供のころ図書館で借りて読んで号泣。のちに飼った犬に雄だったけど強引にマヤと名付けた。戦時中の生活が静かに綴られているからこそ余計に深く胸に迫る。
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何度も読んで何度も泣いてそれでも何度も読んだ
子供の頃嗚咽して目が腫れたこの本を、今読んでもやはり嗚咽してしまう -
小学生だった頃の図書の時間、
図書室で何かしら本を読まなければならなかったので‥
適当に手にとって読みましたが、読み進んでいくうちに
それはそれはとめどなく泣きました。 -
何度読んでも号泣。
犬好きならば。