経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002254

感想・レビュー・書評

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  • ☆理念ビジョンは仕事上の道具でなければならない。

    ☆経営者に求められる最も重要な資質は『情熱』である。

    ☆『能力5倍情熱100倍』
    社員が100人いれば、仕事の能力についてはトップとボトムで、能力はせいぜい5倍くらいの差しかないが、情熱は100倍もの差がある。

    ☆あなたが経営者としてやるべきことは、社員に『朗働』の場と機会を提供すること。そして我が社の社員に朗働を提供するためには何が必要かを考え続け、一つひとつ実行に移して結果に結びつけることごリーダーの仕事なのである。

    ☆経営者にとって最も重要だと思う資質はーひとつは平均を上回る知性。もうひとつは、極度に高い倫理性である。

    ☆経営者がなさねばならぬ仕事は学ぶことができる。しかし、経営者が学び得ないが、どうしても身につけていなければならない資格がひとつある。それは点差いてきな才能ではなくて、実にその人の品性である。

  • 僕のバイブル。社長になる事が決まった時に出会い、あまりに感銘を受けたのでご本人にもお会いした。経営者でなくてもオススメしたい本。

  • 網羅的で表面的な教科書
    部分的で奥深い実体験
    の両方のリリデメを鑑み

    原理原則について記述されている。

  • 変わるべきもの、変わってはいけないもの。
    不変であるべき「経営の原理原則」、そうだ、それはあるべきだ。
    いつも思うのだが正しいことは皆が同じことを言っている。

  • 目新しさはないが、まっとうなことを非常にわかりやすく書いてあり、何度も読み返すべき本。
    様々な格言・キーワードが多く紹介されており、それも面白い。

  • 非常に分かりやすく、例えも長くなく共感でき理解者しやすかった。やはり理念・ビジョン社員とで作くり、目標に向かって行きたいと思うようになった。、また読み直したい一冊です。

  • 会社経営、マネージメントとは何ぞや?と悩んでいる時に読んだ。 新しい発見ではなく、今まで経験したことが体系化されているという点で素晴らしいと思った。 事業責任者(経営者)はまじめに一読した方がいいと思う。

  • 社長としての様々な経験が言わしめる言葉の数々は、含蓄に富み、とても感動する。
    少しでも自分に取り込み活用することができれば・・・と深く思った。

  • こんなに血の通ったビジネス本に出会ったのは初めてだ。タイトル通り、経営者の心得を説く内容ではあるが、一般職、中間リーダー層にも有益な内容。広く様々なポジションの人にオススメしたい!

  • 会社をよくするための原理原則を教えてくれます。
    今現在社長職の方、今後社長になりたい方だけでなく、会社の執行幹部の方なども大変為になる本だと思います。

    人が会社を形成するという考えを念頭に、社員の能力を引き出すための社長がすべきことを、明示してくれています。

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著者プロフィール

株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。
1936年東京生まれ。早稲田大学卒。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバー。2014年7月より株式会社ティーガイアの非常勤取締役を務め、「伝説の外資系トップ」と称される日本のビジネスリーダー。
主な著書に『経営者が絶対に「するべきこと」「してはいけないこと」』『仕事と人生を劇的に変える100の言葉』『他人力のリーダーシップ論』(いずれもアルファポリス)、『経営の教科書』『王道経営』(いずれもダイヤモンド社)など多岐にわたる。

「2017年 『自分と会社を成長させる7つの力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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