経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002254

感想・レビュー・書評

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  • 丁褒感微名という言葉が特に印象に残り、実践していこうと思った。

  • 経営者に必要なポイントが絞りこまれていて読みやすく理解できる内容。自責の話と付加価値を付ける酒屋の話はとても共感した。伝説の外資トップからの学びはとても多かった。

  • 経営者向けに書かれた書物を何冊か読んでみて感じたのは、むしろ雇われる側の人たちが読んで参考にすべきではないかなぁということでした。で、本書にも目を通してみましたが、タイトルに〝教科書〟とあるとおり、ここに書かれているのは、ごくごく基本的であたりまえの事柄でした。あたりまえだとわかっていても、この基本的なことができないのが凡人なのですネェ。経営者って、なかなかどうして、やっぱりタイヘンなんですネェ。

    べそかきアルルカンの詩的日常  http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

  • 新さんの著書は二冊目。この人の文章は分かり易い、勿論、内容も素晴らしいと思います。

  • 多くの企業で社長職を歴任した筆者が経営の原理原則をまとめた本。様々な業種があるにせよ、企業経営の根幹はほぼ同じであり、その要点たる原理原則を身に付けることが重要だと説明。収穫は二点。
    一つ目は就活への応用。企業研究の際に、本書で紹介された箇所(経営理念・短期長期目標等々)に注目しチェックするという新たな視点を獲得出来たという事。
    二点目はリーダーとしての心構えについて。ゼミのグループワークでリーダーの立場にいるが、本書から反省すべき点が多々見つかり、今後どう振舞いを改めれば良いのかという指針を得る事が出来た。

  • 保有状況:所有&購入日:41715&購入金額:1680

  • 気になった一文「俺についてこいとむりやり引っ張るのは、三流のリーダーである。そこにはやらされ感しかない。説得して、説明して、それなりに納得させて人を導いて行くのが二流。一流のリーダーは喜んで人がついて行く。なぜなら、だれもが納得しうるトンネルの先の光を示しているからである。」金言いただきました。
    とにかく情報が整理されていて分かりやすい。自分より視野の高い位置で考え方を知ることは、成長ステップを可視化するためにもとっても有効。周りの色んな人に勧めたい。

  • 正に経営の教科書。堅苦しくは無く。今の時代にマッチした内容・ほうほうで書かれている。繰り返し読みたい。

  • 著者の本は二冊目で、かぶっているところもあるが、基礎的な心得ということで、学ぶことは多い。

    理念やビジョンに意味があるか、差別化されているか、グローバルに通用するか、社員に浸透しているか。
    一流のリーダーはトンネルの先の光を見せる。やらされ感がやりたい感に変わる。社員に納得してもらう。
    ローン完済した人に、支店長が花束を持ってお祝いに。退職金の預金が増えた。
    正しい権限移譲。資源を与える。
    情熱と論理に支えられたコミュニケーション。
    心の強さがなければ経営者は務まらない。最終決定者の重み。夢を描く、失敗という言葉を放逐、氷川清話、命までは取られない、環境を変える
    新人採用は二億円かかる。
    後継者は、価値観と相性が第一。スキル実績ではない。
    三人のメンターを持て。

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著者プロフィール

株式会社国際ビジネスブレイン代表取締役社長。
1936年東京生まれ。早稲田大学卒。シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスなどグローバル・エクセレント・カンパニー6社で社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年から2011年3月まで住友商事株式会社のアドバイザリー・ボード・メンバー。2014年7月より株式会社ティーガイアの非常勤取締役を務め、「伝説の外資系トップ」と称される日本のビジネスリーダー。
主な著書に『経営者が絶対に「するべきこと」「してはいけないこと」』『仕事と人生を劇的に変える100の言葉』『他人力のリーダーシップ論』(いずれもアルファポリス)、『経営の教科書』『王道経営』(いずれもダイヤモンド社)など多岐にわたる。

「2017年 『自分と会社を成長させる7つの力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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