- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478006337
作品紹介・あらすじ
50歳を過ぎてから、従業員数を100倍、売上高を1000倍にした永遠の起業家の生涯を活写。数々の「世界初」を実現した原動力とは。
感想・レビュー・書評
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こんな人がいたんだ!と驚愕。
レジェンド。
あとがきの著書と立石一真氏の時空を超えた繋がりのオチも良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすい。いつか朝ドラになりそう。一文だけだけどおちょやんも出てきて、タイムリーで親しみが湧きました。
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HARD THINGS的で、本の冒頭1/4ぐらいで2回くらい倒産してるし、家族が母妻子とバンバン亡くなる。こんなしんどい創業だったのかと思うと胸が詰まる
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人に歴史あり.
うーんいろいろ書きたいことはあるがまとまらないな.本書は小説風に書かれてました.アマゾンのレビューを参考に. -
卒業生からの推薦図書。
在校生へのコメント:企業文化を知るうえで,企業について書かれた本を読むのもキャリアを考える上で重要だと思います。 -
■経営マインド
A.「人を伸ばすのは、任せるのが一番」
B.「営業の声は顧客の声」
C.企業はただ儲もうけるためにあるのではなく、社会に奉仕するためにある
D.こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作る
E.最もよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる -
請求記号 : 289.1||Y
資料ID : 91081893
配架場所 : 工大君に薦める -
・工場長に30前後の若手を起用。人を伸ばすのは、任せるのが一番。
・本社はボロやのに販売の拠点は立派。いい製品を作るにはいい人をつくらなあかん。いい人はいい環境から生まれる。いい環境がいい販売員をつくりいい顧客をつくる。
・企業は社会に奉仕するためにある。その商品が社会にそぐわんかったら、社会は自らの安全のためにそんな企業は容赦なく潰す。
・働く目的、仕事に使命があれば、苦労が苦労じゃなくなる。企業が利潤を追求するのは、人間が息するのと同じ。人間は息するために生きてるんやない。
・崇高な企業理念は国境や民族を超える。
・高能率の結果として高賃金にするのではなく、高賃金を実現させて高能率を期待する。
・「7-3の原理」。7分の成算があれば実行せよ。やがて「5-5」「3-7」に。
・パンフレットを有償に。有償と思えば大事に使う。自分のものという意識があるからだ。
・規制にただ従っているだけで社会の進歩がありうるのか。
・身障者従業員を、税金を使う立場から税金を納める立場に。
・経営者の最大の仕事は、次の時代がどのような時代になるかをいち早く予測して、その時代に対応した製品を開発すること。
・企業は生き物。時として正論と違うことでも決断せなあかんことがある。
・自分の利益より会社の利益、会社の利益より社会の利益。
・条件整備論。こうしたいと思ったら、必ずそうならざるを得ないような条件を先に作ってしまう。社内ベンチャーのB/S、C/F責任。
・もっともよく人を幸福にする人が最もよく幸福になる。
・客観的には仰る通りだろうが、経営には意志と情熱があって、レポートにかかわらず事業を進めることもある。それが経営の難しさであり、面白さだ。 -
はじめて読んだのは、ハーバードビジネスレビューの連載時。夢中になって読んでいた書籍。