「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法
- ダイヤモンド社 (2008年9月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478006467
感想・レビュー・書評
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・作業系と思考系の仕事
作業系はすべてチェックリスト化することで仕組み化できる→誰でもできる 余った時間を思考に使う
・情報は一元化
フォルダ分けすぎない 題名の統一感あれば検索できる
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さすがに前時代的だな…と思ったら2008年だった
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「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法
著:泉 正人
自分や会社に「仕組み」整理術を取り入れることのメリットは、仕事をするのに最適な環境を手に入れられることである。その結果、誰もが効率的な仕事の進め方ができるようになり、あらゆるムダを削減することができるようになる。
本書の構成は以下の5章から成る。
①なぜ、整理が必要なのか
②書類&机まわりの整理
③PC&メールの整理
④頭の整理
⑤時間の整理
仕組み仕事術を構成するひとつの要素である「整理術」。そんな「整理術」にフォーカスしている。色褪せないその仕組みへの提言は今でも十分に役に立つ。本書を基本として多くを派生させながら自己流にカスタマイズしてこれからも活用していきたい。 -
柴山氏
倉庫 兼 資料室の企画書とデザインの資料とガラクタのたぐい整理し始めます!と自分に言い聞かせる。v(⌒o⌒)v
というかここは、ここで快適な空間する事にします。
整理整頓は苦手ですが、メンタル面と密接に関係するようです。
この状態が2011年5月21日土曜日です。ScanSnapを主力で始めようかと思います。
本や資料としての物質としての片付け整理整頓は下記の文献を参考にしてみよう。
1:「超」整理法 野口悠紀雄著
2:「仕組み」整理術 泉正人著
3:「書類・手帳・ノート」整理術
4:佐藤可士和の超整理術 佐藤可士和著
5:整理HACKS! 小山龍介著
を参考にして
バーチャル面では
エバーノートとか使おうかなと考えています。
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整理について、様々な方法を簡素にまとめた紹介本。
知っていることも結構あるが、あらためて実践できているかと
思うと、なるほど参考になる整理術が満載。
「仕組み」整理術の5原則
1. 基本は「統一化」「一元化」「自動化」
2. ルールを設け、徹底して実践する
3. ムダな時間を削減することを目指す
4. 整理しすぎない
5. 整理した時間を有効に活用する
から、気になった”整理術”は、、、
○ドキュメントのライフサイクル管理
資料の資料は、A4クリアファイルにまとめ、いつも左はじに戻す。
期間が古くなったクリアファイルは、適宜処分
○情報は量で勝負。受身になって浴びる
「情報の入り口をふさがない」ために、ニュース収集サイトを活用
Bulknews
http://bulknews.net/
Googleリーダー
おすすめRSSを登録
日経テレコン21(有料)
○メルマガ活用方
メルマガ受信用アドレスと通常利用アドレスを分けて
それぞれ別々のメーラーで受信。メルマガは、時間を決めて見ること
○メール活用術
(1) 開いたメールは、一度しか読まない
(2) 判断は5秒以内
(3) 短く簡素に返信(テンプレート活用)
○アウトソースの基準を持つ
自分の時給を計算する
例。
年収500万円 ÷ 240日 ÷ 10 = 2083円
(年間労働日数) (労働時間) -
仕事の効率化を目的とした整理術の書。
書類にはフロー(現在進行中)とストック(保存)がある。
整理することで頭の中や時間を効率的に使う。 -
「仕組み」を使って、効率よく整理する方法。目新しさはない。片付ける手順をテンプレ可しておけば効率的に片付けられる、というもの。
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読みやすい。この方の本は毎度毎度読みやすく腑に落ちる内容でスラスラ読めちゃいます!早速、会社の机を片付けたい衝動に駆られる、、、
今自分の机じゃないからますますきになる他人のもの。
机いっぱいに広げてその上でパソコンいじって、やりづらいったらない。。。
でも、何が使うもので何が使わないのかわからなくてどーしようもできない。。。
頃合いを見つつ確認しつつ片付けていこうかな、、、と、思ってます。仕事やりづらいのはストレス。ホントに。 -
仕事の効率化を目指し整理する
仕事→作業系/考える系→仕組み化
基本は「統一化」「一元化」「自動化」
ルールは徹底して実践
ファイル名の付け方は統一
仕組みはできるだけシンプルに
記憶力や意志に頼らない
①保管→取り出す→戻す→分類する→保管
②捨てる
できるだけパソコンに一元集約する
・フロー書類 現在進行中、保留中
・ストック書類 契約書など重要書類、穂損が必要な書類
1案件1クリアファイル
読んだ本はレバレッジ・メモを作成→ブクログ
気付いた点、大切だと思った点をまとめ繰り返し読む
小山薫堂 「考えないヒント」アイデアはこうして生まれる
ありとあらゆる仕事についてどうすればもっとよくなるか「テコ入れ」を考える
名刺→出会った日、場所、特徴など書き込む
月に一度など整理する日を設定する
Googleデスクトップ、Windowsサーチ
大切な情報はごくわずかだが、大量の情報がないと貴重な情報に到達できない
eMemoPad
紙copiLite
NanaTree
ツリー帳
定期的に見返したい情報はTo Doに
メモの内容は先頭にマークで管理
□To Do ★メモ △保留 ?質問する
■月末に行う業務のチェックリスト
メールは1度しか読まない→すぐ返信する。判断は5秒以内。
短く簡潔に書く。
「社内提案用」「マニュアル用」などテンプレートを用意しておく
すぐに返信できなくてもとりあえず「拝見しました」「折り返し返事をします」
という内容だけでも返信しておくこと。読んだという証を送る。
頭は空っぽにする
やるべきことはTo Doに書き出す
■掃除のチェックリスト
■朝出社した時に行うチェックリスト
■最後にオフィスを出る人のチェックリスト
■面接を行う時のチェックリスト
「細かい手順」「予定時間」「処理時間」を設定し
上から順にこなしていけば作業完了できる仕組み
→効率化・ミスの減少 -
現在の仕事に直結して役にたつ。
但し内容が古いので著者の最新刊を読む必要あり。