新版 3日でわかる聖書 (知性のBasicシリーズ)

著者 : 中村芳子

• ダイヤモンド社 (2010年3月12日発売)

作品紹介・あらすじ

キリスト教の壮大な物語。重厚な世界最大のベストセラーをわかりやすい図解で一気に理解。

感想・レビュー・書評

[luckymonkeyさんの感想 · 2012年7月22日]

そう言えば自分の周りにしっかり「クリスチャン」な人って、いそうでいないんだなぁ、とふと思った。

なぜだか、小学校の低学年の頃に日曜学校に行っていた時期があった。
あれはなぜだったんだろうか。

ユダヤ教徒にメリークリスマスはタブーなんだ。
そりゃ、そうか。

海外から来たクリスチャンの旅行者に、神社でお参りをさせるのは、「他の神」を崇めさせることになるから、禁忌を破らせることになるんだと。

日本人ってのは、ほんとに宗教的に「適当」なのな。

[kta77さんの感想 · 2010年5月23日]

キリスト教とは？その成り立ち、宗派、新約聖書と旧約聖書との違いなど、基礎から知りたい人にはちょうど良い本。

[JJさんの感想 · 2010年5月22日]

2010/05/22

読書家の先輩に借り受けて読了。
外国の映画、文学作品を深く理解するには
聖書の知識は欠かせない。

旧約聖書と新約聖書との違い、
アダムとイブから始まって
イエス・キリストが生まれるまでのイスラエル人の歩みや、
ユダヤ人とキリスト教圏の人々との確執などは読んでいて
とても勉強になりました。

ただ、家系図が長く複雑すぎてあまりピンとせず、
すべてを網羅するには何度か読み返す必要がありそう。
手塚治虫が旧約聖書の簡易版を出しているそうなので、
そちらも機会があれば読んでみたい。

[chami0605さんの感想 · 2010年4月23日]

ぼやっと聖書の世界を体験した感じ。

広く浅く知識を得るにはいい気がします。

著者プロフィール

ファイナンシャルプランナー。アルファ アンド アソシエイツ代表取締役。 長崎市生まれ。早稲田大学商学部で国際経済を学ぶ。メーカー勤務を経て、1985年、独立系FP会社MMIに入社してファイナンシャルプランニング業務全般に携わる。91年、アルファ アンド アソシエイツ設立。個人向けのライフプラン、保険見直し、家計管理、資産づくりなどのコンサルティング 、金融記事の執筆・監修（単行本、新聞、雑誌など）、ＦＰ・金融セミナーの講師など。複雑な金融や保険を、わかりやすく解説する記事や講演に定評がある。累計12万部のベストセラー『20代のいま、やっておくべきお金のこと』（ダイヤモンド社）など著書多数。

「2016年 『いま、働く女子がやっておくべきお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」