人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478014110

感想・レビュー・書評

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  • 自分の行動をノートにできるだけ書いてみる「ライフログ」の付け方書。私も本、ラーメン、行ったところ等を記録(電子的にだが)しているので、同族同士相通じる物が有るかと手に取る。

    私としては物足りなく、知っているよorそうは思わないと思うことが多く、また文具系ギア紹介も多い。

    【その中でも共感・学び】
    記録が続けば、行動も続く

    成長とは止めたい行動を減らして、やりたい行動を増やすこと

    カレンダーの○×シート

  • 何年も続け自分の成長がわかる行動ログをつける事の大切さ

  • 手帳&メモ&ライフログについて再考のために再読。「そもそもなぜライフログ(やメモ)をとるのか」という視点に立ち返る。

    本の内容は、「行動を記録する」ことの「効果」「流れ」「どのように残すか」「何を残すか」「どのように継続し読み返し活用するか」「補助ツール」というように、カバーされている範囲は広い。

    著者の経験から得たコツや方法や考え方について、割と丁寧に書かれているので、(全てを真似するわけではないが)参考にできる部分も多々ある。

  • 2015-63
    チマチマつけてたライフログの参考になった。
    この人のノートの使い方はエバーノートの方があってる気がする。

  • まあまあ良かった

  • ・ライフログにより,一つひとつの人生体験がより濃く深く自分に刻まれ,新たな気づきも生まれる.さらには,人生を有意義にしようとする意識が生まれ,自分に自信がもて,感性が研ぎ澄まされ,人生が楽しくなる.

    ・ライフログを価値のあるものにするには,食事や就寝起床時間,筆記具の種類や筆跡など,あらゆるものが記憶の鍵になりうると認識すること.象徴的なものを記録してビジュアル的に思い出しやすくすること.

    ・習慣化するには,詳細に仕事のように記録するのではなく,気軽さ,目的意識を重視して,楽しみながら続けられることを意識すること.

    ・よりよいライフログにするための道具やアイディアも沢山紹介されていて,参考になる.

    ・雰囲気を残すには手書きしかない!ものすごく共感したので,とりあえずライフログノート始めてみました.合わなければやめればいいんだし.肩肘はらず気軽にできるところがいいと思います.

  • ちゃんと、毎日頑張っている自分、
    頑張っているということすら、書いてみないとわからないのかもしれない。
    自分の足跡として記録されたものを、読み返し、
    よく頑張ってると自分を励まし、自分を盛り上げる
    ツールとして、使ってみたい。

  • 航海日誌 ゴードン・ベル ライフログのすすめ
    読み返しを身に付けることでノートの効果は数倍に
    固有名詞,細かく,気軽に→感情よりも行動記録重視
    やめたい行動がやめられる。
    ①書く②貼る レシート,商品タグ,駅の記念スタンプ→出張のシンボル③読み返し
    アイディアが出やすい場所はある。→傾向と対策
    ツバメノート→万年筆の滑りがよい。 モレスキン シティノート
    ライフログノート→日常から離れる→自分を作りなおす。
    体験を記録→次の行動に移す。
    ポラロイドTWO→すぐに写真→ノートに貼る。
    ニュースの感動を残す→自分の考え
    読み返せない最大の理由はアクセスが悪いから。

    エル光源

  • 『情報は〜』、『読書は〜』に続く100円ノート整理術第3弾。
    ノートを使ってアナログでライフログをとることの意義と方法が書かれている。
    基本的には前作と同じような内容だが、ノートを読み返すタイミングについては参考になった。
    簡単なライフログを取るようになって最近はマンネリ化してきたが、たまにこの種の本を読むと改善するところが見つかってよい。

  • Twitterをライフログがわりにしている身としては、わざわざノートを作る必要性を感じないが
    旅ノートや子供の成長記などは作ってもいいなと感じる。
    後から見返しても楽しいものだしアナログに記録を残すことで空気感も保存できる。
    ただこの人、「何でもかんでも一元管理!」というのが自分には合わない。
    情報にも適材適所があると思います。

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981(昭和56)年、大阪府生まれ。
同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経て作家・ライターとして活動。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
『情報は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』『読書は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』(以上、ダイヤモンド社)、
『学問のすすめ』『論語と算盤(上)自己修養篇』『論語と算盤(下)人生活学篇』(以上、
致知出版社「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」現代語訳)など著書多数。

「2022年 『心をつかむ文章術 無敵の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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