- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478023808
感想・レビュー・書評
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今の自分の働き方を見つめなおすために手にとった本。
いろんな会社の珍しい働き方が紹介される中、
自分にとっては、以下の3つが必要だと理解した。
・相応の能力やスキル、学び続ける意識の高さ。
・コレボレーション、ダイバーシティという考え方
・ITを最大限活用する知識と能力
突き詰めていくといろいろ手広いが、これからどうして行けばいいのか
少しわかってきた気がする。
心がけることも必要だが、まずはできるところから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本田さんの本はある程度読んだけど・・・
まぁ、本田さんにとっても「新しい働き方」だよね。
今までは自分の実体験が元の本だったから、読んでて勢いがあったというか、ついていきたいと思わせるものだった。
この本は、本田さんの題材の「自由な働き方」をベースに取材しているものだけど、ルポみたいで、別に本田さんじゃなくてもねぇって感じ。
今までノマドだって言ってたのに、今度は会社をプラットホームにして固定給をもらいつつも自分の裁量で自由に働ける仕事だって。
ご本人もフリーで働くことに行き詰っちゃったのかな。
時代は変わるものだから、ノマドだったり、お仲間の勝間さんだったり、廃れて変わらなくちゃならないんだろうけど、お粗末さを感じた。
そもそもこういう自由な感覚の会社があるよって出されても、一般の人は入れないし、当面、日本の企業は変わる気がないだろうし。
ただ指をくわえて「ほほー」というしかないですね。
「プレジデント」辺りで数ページの特集で済む話じゃない? -
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evernote、ザッポス、スタートトゥデイ、sansan、とかの面白い働き方をしてるところにインタビューしに行って、それを素材にこれからの世の中で求められる働き方(主には個人のキャリアプランにフォーカス)を考えている
企業の目線で言うと、過去の製造業的な考え方からクリエイティビティを最大限発揮するための考え方に戦略的にシフトすること
それによって発揮できる価値も最大化されるし、優秀な人材も集められる
スタートトゥデイは9-15時が定時だったり、sansanは徳島?かどこかにサテライトオフィスがあったり、制度自体はキャッチーだけどその裏には経営者の課題認識がちゃんとある、というお話
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アメリカの雇用状況と
日本の雇用状況がどれだけ同じか違うかよくわかっていないので
なんともいいがたいが。
あたらしい働き方を手に入れるには
それなりの、スキルと、感覚を持っている
ということが必要なのだろうと思った。
日本では、伝統的?な働き方(前時代的かも)はこの先
どれくらい、変わっていくのだろうか?と思う。 -
自分がどう働きたいか、自分はどのタイプが合ってるかなど、読みながら具体的に考えてみると楽しい一冊です。
「楽に働く」ことではなく「自分で考えて働くことの楽しさ」というポイントが強調されていて、現実的にワクワクできました。 -
読み応えはありました。この先、本文にも紹介されているような企業が増えてくるとよりいっそう社会が潤うのではないかと思います。しかし、このような新しい働き方を持つ企業に入るためにはハイレベルな競争に勝たなければならない、優秀な人材しか採用しないという部分に痛感しました。
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2013.
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あたらしい働き方は、本当にのびやかで、自由で、覚悟をもち、かつ優秀な人のみ手に入れられるもののようだ。
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ベンチャー企業というのは、このような自由な雰囲気の会社が多いのではないでしょうか?特に新しい働き方とは思わない。その中で、売り上げ成果が出ている会社を紹介しているだけで、自由だから成功しているのか、成功しているから自由でいられるのか疑わしい。得てしてこの手の企業も成長に伴い、普通の会社と化していくわけである。