10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

  • ダイヤモンド社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478064757

作品紹介・あらすじ

世界に600人しかいない、資産10億ドルの「ビリオネア」。彼らと普通の人との違いは「マインド」(内面)にあった。世界的コンサルティング・ファームPwCによる徹底調査で浮き彫りになった、天才起業家たちの共通点を豊富なエピソードを交えて紹介。起業志望者はもちろん、経営を学ぶすべてのビジネスパーソン必読。

感想・レビュー・書評

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  • ビリオネアの思考/発想、ビリオネア・マインドについて書かれた本。内容自体は割とよくある古典的なものだが、現在のグローバル大企業の創業者たちの話が短くまとまっているところは読みやすくてよかった。

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  • ダイヤモンド社上村さまより献本御礼

    以下で書評を書いています。
    <a href=\"http://blog.yhasegawa.biz/archives/2016/03/27120715.php\" target=\"_blank\">http://blog.yhasegawa.biz/archives/2016/03/27120715.php</a>

  • ビリオネアと直接知り合う機会が正直ないのと、こういう本人のインタビューを交えて、それだけでなく、600人ものビリオネアについて、コンサルらしくデータで傾向値を数字で見せてくれたのは貴重な情報なので、貴重度合いで5つ星。一人の経営者にフォーカスしたインタビュー記事やら本は大量にあれども、超成功した経営者600人の行動についてまとめているのを読めるのは、読者にとってかなり効率がよい本だと思う。この本では使われてなかったけれども、彼らはレジリエンス(転んでもまた起き上がる力、這い上がる力)が非常に強い。そして、エネルギーに満ちていて、この本を読んでいるだけで、自分のエネルギーも出てくる感じがした。

  • 単純かもしれませんが、なんだか読んでるうちに自分が励まされてきた気がします。
    ビリオネアだってリスクは感じるし失敗もする。惨めな思いをした経験がある人もいる。でもどうやって行動してどうやって失敗から立ち直るか、そこが一番大切なのだと思いました。
    また時々読み返したい本。

  • 面白くて、一気に読んでしまった。ビリオネアと言っても、すごく特別な才能の持ち主ということでもなく、すごく特別なことをして儲かったわけではない。
    強いて言えば、アイデアを具体的な行動に移したり、チャンスを確実にものにする力がとびぬけていたということなのかもしれないが、それだって、何か特別な能力があるからということではない。
    失敗してもあきらめず次の挑戦のために準備したり、逆にうまく行かないと思ったらそれに固執せず新たな方法を試したり、自分に必要なスキルはきちんと学び、自分にないものを持つ人を受け入れ協力関係を築く…といった、決して特別なことではないけれども、ちゃんとやろうと思ったらなかなかできないことをちゃんとやっている人がビリオネアになっている、ということなのだと思う。
    ということで、自分もちゃんとやろうと思いつつ、なかなかちゃんとできていないことについて、丁寧にやっていこうと思った。いろいろあるけど、少しずつ。そのうち、何か変わってくるかもしれない。

  • 75%のビリオネアは営業の仕事を経験している。
    70%は30歳になる前に部門の運営レベルの仕事をまかされている。

    ビリオネアには、未知の分野の開拓者というイメージが強い。

    敵のいないエリアを見つけ出すのが成功の近道
    『ブルー・オーシャン戦略』INSEAD(欧州経営大学院)教授W・チャン・キムとレネ・モボルニュ著


    投資で損をしたところで、ビリオネアはとくに気にしない。ビリオネアが何より気にするのは、今あるお金を失うリスクではなく、将来の可能性を逃がすリスクだ。たとえ失敗してもービリオネアの多くは初期の事業であまり結果がだせなかったり、手痛い失敗をしたりしているー彼らは未来のために何度でもチャレンジする。

    ビリオネア・マインドとは、矛盾や対立を包含する思考なのである。


    自分とは正反対の人を仲間にする


    アメリカでは8000種類以上の投資信託が販売され、その投資額は合計2.8兆ドルにおよぶ。


    ビリオネアは2種類の能力を同時に使ってアイデアをだしている。

    ひとつは、顧客が求めているもの、これから求めるであろうものを感じとる共感力。そしてもうひとつは、共感をベースにまだ見ぬ商品をつくりあげる想像力。


    共感力と想像力が出合ったときに、爆発的なアイデアが生まれる。


    ビリオネアはアイデアを考えるとき、心理学で「拡散的思考」と呼ばれるモードに入る。

    拡散的思考とは、既存の情報をもとにさまざまな考えを自由にめぐらせ、どんどん思考を広げてまだ見ぬアイデアにたどり着くというやり方である。それ自体は特に難しいことではないが、問題はその質。


    何事も永遠には続かないし、どんな業界も今が完成型ではない。勝つのは、変化を味方につけた者


    『第三の波』アルビン・トフラー(日本放送協会出版1980)


    時間のプレッシャーはアイデアの質を下げる

    ビリオネアは時間に追われることを嫌う。無理なスケジュールは組まないし、自分にできる以上の仕事量を引き受けることもない。時間に追われて焦っていたら、いい仕事はできないと知っているからだ。


    時間のプレッシャーは、クリエイティビティを弱らせる。

    いいアイデアを出そうと想像力を駆使するとき、人は普段とは違う脳の使い方をしている。

    神経科学者のレックス・ユングによると、クリエイティブな人は脳の評価・判断に関わる活動を一時的に弱めることができるらしい。そうすることで、自由で創造的なアイデアを出すことが可能になる。

    ユングはこのプロセスを「一過性前頭葉機能低下」と名付けた。要するにしばらくの間分別忘れて、想像力を自由に解き放つこと。


    ビリオネアは長期的な視点をつねに持ちながら、あたかも目の前の仕事しか存在しないかのように行動する。


    ビリオネアは、製品や業務のデザインを一から見直すことで課題を乗り越えることが多い。


    ビリオネアの79%は営業職を経験し、ビジネスに活かしている


    相手の注意をひくためには、まず相手にとって興味あることを話さなくてはならない。肝心なのは相手だ。自分の興味だけでペラペラと話をしても、相手は退屈して心を閉ざしてしまう。


    ビリオネアは仕事で多くの人を説得するなかで、相手を見抜く術を経験的に身につけている。


    2人以上で創業すると、1人だけのときよりも成功しやすい

    素質のありそうな人材には、試しに普段よりもクリエイティブな仕事をやらせてみよう。


    決まりきった仕事だけをさせていても、その人の才能は伸ばせない。まったく新しい仕事に直面し、自分で工夫せざるを得ない環境に置かれたときに、その人の秘められた想像力や実行力が引き出される。


    大事なのは「やりたい」ではなく「やりとげた」経験である。「いつかやりたい」ことを並べ立てるだけでは意味がない。必要なのは優れたアイデアを持ち、それを形にできる人材。たとえ小さなことでも何かをやりとげた経験の持ち主を雇うほうがいい。


    そのほかに面接で重視するのは以下のポイント

    ●仕事をするとき、どうすればより早く効果的にできるかを工夫しているか?

    ●大きな失敗や挫折を経験しているか?そこから何かをつかみとったか?

    ●業界の重要なトレンドを理解しているか?それをどう活かそうと考えるか?

    ●この仕事で自分が具体的に成し遂げたいことは何か?

    ●これまでにないやり方で仕事をして、新たな価値を生み出したことがあるか?

    ●業務時間の20%を好きに使っていいと言われたら、具体的に何をするか?

  • ☆ビリオネアマインドの5つの特徴
    ・共感力と想像力で未来を描く
    ・最速で動き、ゆっくりと待つ
    ・創造的にルーティンワークをこなす
    営業経験の大切さ、説得がうまい、参考図書:
    ハーバード流交渉術
    ・現在の金銭的損失よりも将来の機会損失を恐れる
    ・自分とは正反対の人を仲間にする
    ☆ビリオネアにまつわる7つの誤解
    ・若くして成功した
    ・ⅠT長者である
    ・ブルーオーシャンの開拓者
    ・一発あてた人
    ・モラルが低い
    ・一夜にして大成功をおさめた
    ・天賦の才能に恵まれている

  • ビリオネアマインドとは、矛盾や対立を包含する思考

  • なんだか最近読んでる本に書いてあることがに手いるなあというデジャヴに似た感覚を抱いている。最近の自己啓発の傾向と言うこともあるのだろうか。
    「拡散的思考」というのは、マインドマップと同じ考え方だなあと思った。自由な判断を行うために自分を解放する手段としてマインドマップは改めて有効な手段だと感じた。
    そして、自分には圧倒的に足りない好奇心。これは訓練でどうにかなるのだろうか。
    何にしても、自分を一回全否定するくらいのパラダイムシフトが必要だと言うことは分かった。

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