ずるい暗記術―――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478067505

感想・レビュー・書評

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  • 93)夜5分→朝5分記憶出し入れ
     日付,曜日,勉強の項目,箇所→時系列に箇条書
     問題集,参考書のページ

  • 楽して点数を取れる
    ということは…
    効率的に勉強できる!

  • ☆問題は解かずに答えを見る
    ステップ1.答えだけを見る
    ステップ2.答えと問題を見る
    ステップ3.答えと問題、解説を見る
    ☆参考書は、いきなり読むのではなく、答えを知ってから読む
    ☆勉強したことを忘れない7つの裏ワザ
    1.ノートはとらない
    2.寝る直前をピークにして勉強する
    3.起きたらすぐ昨日の続きをする
    4.満足いく睡眠時間で寝る
    5.瞑想する
    6.1週間に1日、必ず午後をオフにする。
    7.好きなものをしながら記憶する

  • ・テスト勉強をするときには、問題を自分で考えて解いてみて、それから、解答をみて、答え合わせをするという解き方が王道と言われる。
    ・しかし、それを止めて、まず最初は、解答を読む。それで、問題を見ながら、解答を読む、ということを2・3回繰り返す。
    ・今度は、問題を見ながら、解答を思い出す、ということを行う。これを2,3回やる。解答をもう片方に用意しておいて、思い出せなかったらすぐに解答を見ちゃうという作戦をとる。
    ・これを行ったら、最後は、実際に問題を自力で解く。


    ここまで、問題はすべて同じものを利用する。
    問題の形式とそれにある問題・解答だけを、まず読んで理解、見て理解、思い出すというリトリーバルを用いて記憶に定着。という方法でテストをクリアしていこうというもの。


    これはおどろいたことに、TOEICの勉強法とかでもおすすめされていたりする。
    あと、自分もIELTSの勉強をこれで行った時には、リーディングが8とれた。(リスニングは答えを見るということをやってはいたが、実際に解答欄に記入するという練習をしていなかったのが良くなかったなぁ、と今更反省。)

    後半は、著者の個人的な勉強体験談と、おすすめの勉強法とかこつ
    ・散歩するのがいい
    ・瞑想するのがいい
    ・寝る前に覚えるものを入れて、起きたら思い出すのがいい
    ・意識高い人と一緒に勉強するのがいい

    ↑これらはどれも最新の心理学研究でサポートされていることで、なかなか理に適っているな、と思う。

  • 著者が実践しながら見つけた暗記術を教えてくれる本。
    今までの常識とは違ったものだった。
    試しにやってみようと思えた。
    特に、寝る前の30分が記憶の黄金時間というのは目からウロコだった。朝が勉強するのに一番いいと思っていたからだ。

    実践して、楽に資格試験に受かりたいと思った。

  • 高校では偏差値30の落ちこぼれが二浪して三重大学人文学部に入学、ずるい暗記術を工夫することで立命館法科大学院既修試験(2年コース)に合格、司法試験も一発合格で弁護士に、という著者の勉強法。
    過去問の答え→問題のインプットを繰り返し、疑問点は参考書で補強。寝る前に当日勉強したところを集中的に暗記し、翌朝思い出す。考えなくても答えが出るくらいアウトプットも繰り返す。
    決まった正解があり、重要箇所がパターン化されているタイプのテスト勉強としては有効だろうと感じた。
    そこまで勉強して身につけなければならない知識が実感されない自分にとっては参考情報どまりだし、この方法が合っている人もいるだろうが、果たして万人に有効かとなると疑問符がつく。
    15-258

  • とにかく問題集は答えだけよむ。
    寝る5分前にやったこと思い出し、起きてすぐ昨日やったこと思い出す。

  • 今時の偏差値が低いけど要領とテクニックで理解することではなく合格することがゴールの試験というゲームにどうすれば勝つのかという内容。果たして社会にでてそれを応用できるかが課題だと思う。

  • 偏差値30から弁護士になった著者がどのように難関な試験を突破したかについて書かれた一冊。
    本書を読んで答えから丸暗記する暗記術と負荷をかけない勉強法という新しい概念を知ることができました。

    図解が多くて、マンガの話や経験談もふんだんに書かれていてさらりと読めましたが、自分の中にある勉強の概念がガラッと変わる一冊だと感じました。
    自分も資格試験の勉強を何度かしたことはありますが、確かに制限をかけたり、負荷をかけたりすることはよくありますが、本書に書いてあるように制限をなくし、短期間で集中してすることは効果があるように感じました。
    そして、どこかでアウトプットすることも重要であり、そうしていくことで目指しているゴールへと近づいていけることが理解できました。

    制限や負荷をかけず、楽して集中することが大事なこと。そしていかに効率よくインプットアウトプットを繰り返していくかによって、目標とする課題を突破できるかが決まると感じました。
    本書での勉強法を活かして、自分も更に一段上の人間なれるように頑張っていこうと感じました。

  • 『先に答えを見て、そのあとに問題を見る』という今年か書いていない本。
    買うまでして読む価値なし。立ち読みで十分かと。

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著者プロフィール

レイ法律事務所代表弁護士(東京弁護士会所属)、「芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会」共同代表理事。1983年生まれ。宮城県石巻市出身。高校時代、偏差値30の学年ビリ、金髪の中途半端な落ちこぼれになるも、2浪の末入学した三重大学で勉強に目覚め、2009年の司法試験に1回目で合格。14年4月、レイ法律事務所を設立し、経営者弁護士として、2016年1月には国内の法律事務所でTOP5%以内の事務所規模に成長させる。フジテレビ「バイキング」のコメンテーターのほか、NHK Eテレ「Rの法則」、TBS「NEWSな2人」などに出演。テレビ朝日「緊急取調室」「グッドパートナー 無敵の弁護士」など数多くの人気ドラマの法律監修も手掛ける。主な著書に『ずるい暗記術 偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法』『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』(共にダイヤモンド社)。全国の教育機関・企業にて「エンタメ×法教育」「コミュニケーション×法律」で講演をし、ニューヨークタイムズ、スウェーデンの新聞社など海外からも取材を受けるマルチ弁護士として活躍中。

「2017年 『超楽仕事術 ラクに速く最高の結果を出す「新しい働き方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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