マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている

  • ダイヤモンド社
3.27
  • (21)
  • (29)
  • (68)
  • (24)
  • (4)
本棚登録 : 819
感想 : 52
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478069431

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 経営視点で変化を視る目の気付きを与えてくれる本。
    直感力のリセット。
    企業経営だけでなく自分自身の経営と捉えることもままできるかも。

    エピローグが個人的には分かりやすかった。
    Googleの自動運転がなぜ人工心臓の需要に影響を与えるかなど、影響のさざ波の広がりについて。危険よりも機械にフォーカスする。

  • NO ORDINARY DISRUPTION:
    The Four Global Forces Breaking All The Trends
    https://www.diamond.co.jp/book/9784478069431.html ,
    https://www.mckinsey.com/mgi/

  • コロナ禍において、本書の内容をどのように読み解くかが課題。

  • 「大都市、流行都市に構えることが優秀な人材を集める秘訣でもある」
    土地が安いからという理由で、大学のキャンパスや会社の本社を地方に置くべきか。渋谷やシリコンバレーにIT企業が集まる意義はあるのか。リモートワークの時代の新たな問いかもしれない。

  • 2020年1冊目。満足度★★★☆☆ しばらく「積読」していたので、予測が現実となっている。新興国の台頭が一番印象に残った。

  • 昔読んだ本

    以下の4つの力により近未来のビジネスは支配されるという内容
    ・経済の重心の移動
    →アジア・ラテンアメリカ・中東
    →都市への集中
    ・テクノロジー
    ・地球規模の老化
    ・Flowの高まり
    →資本・国家・人・企業間の関係性が複雑化

    過去の数値の推移から連続的な線を引くとこうなる、というものでこれからの未来がどうなっていくかについて知ることができる。

    FACTFULLNESSもそうだが、すぐに直接的な利益が得られる内容というよりはその後行動選択の軸になるものなので、読んだ上でどう活かすかは自分次第だろう。
    これらの観点を踏まえて、今後の行動選択していきたいと思う。

  • 記載のデータ自体は、対して驚くほどのものではない。新興国の成長や老化による年齢構成の変化などは、そうだね。という話。これらに対して、マッキンゼーとしてどう考えるか、という点に興味があったのだが、結論として、特に目新しいものは無い。経験が役立たない時代となっており、機敏に動くこと、待っていても仕方がない。直感力をリセットせよ、と言うメッセージは会社のトップに聞かせたい。自分たちが経験してきた以上の速度で世界は変わり続けており、自分が分かっていないことを理解していない(できない)経営者では会社の未来は無い、という普段思っていることを分かりやすく述べている点はよかった。

  • んー、3分の2ほどまで読んで止めました、期待した内容と違い、退屈で時間がもったいないからです。次の本に移ります。❌

  • やや古いがファクトデータに基いた整理がされていてよい

  • 人口変化や新興国の状況、技術による今後起こりうる世界を予測したもの。将来のビジネスのあり方を考えるのに役立った。

全52件中 11 - 20件を表示

リチャード・ドッブスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×