マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている
- ダイヤモンド社 (2017年1月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478069431
感想・レビュー・書評
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経営視点で変化を視る目の気付きを与えてくれる本。
直感力のリセット。
企業経営だけでなく自分自身の経営と捉えることもままできるかも。
エピローグが個人的には分かりやすかった。
Googleの自動運転がなぜ人工心臓の需要に影響を与えるかなど、影響のさざ波の広がりについて。危険よりも機械にフォーカスする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
NO ORDINARY DISRUPTION:
The Four Global Forces Breaking All The Trends
https://www.diamond.co.jp/book/9784478069431.html ,
https://www.mckinsey.com/mgi/ -
「大都市、流行都市に構えることが優秀な人材を集める秘訣でもある」
土地が安いからという理由で、大学のキャンパスや会社の本社を地方に置くべきか。渋谷やシリコンバレーにIT企業が集まる意義はあるのか。リモートワークの時代の新たな問いかもしれない。 -
2020年1冊目。満足度★★★☆☆ しばらく「積読」していたので、予測が現実となっている。新興国の台頭が一番印象に残った。
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記載のデータ自体は、対して驚くほどのものではない。新興国の成長や老化による年齢構成の変化などは、そうだね。という話。これらに対して、マッキンゼーとしてどう考えるか、という点に興味があったのだが、結論として、特に目新しいものは無い。経験が役立たない時代となっており、機敏に動くこと、待っていても仕方がない。直感力をリセットせよ、と言うメッセージは会社のトップに聞かせたい。自分たちが経験してきた以上の速度で世界は変わり続けており、自分が分かっていないことを理解していない(できない)経営者では会社の未来は無い、という普段思っていることを分かりやすく述べている点はよかった。
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んー、3分の2ほどまで読んで止めました、期待した内容と違い、退屈で時間がもったいないからです。次の本に移ります。❌
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やや古いがファクトデータに基いた整理がされていてよい
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人口変化や新興国の状況、技術による今後起こりうる世界を予測したもの。将来のビジネスのあり方を考えるのに役立った。