- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478101742
感想・レビュー・書評
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筆者が変態すぎる(最大の賛辞)。食事が極端だ。でも、それは極めし者がたどりついた場所。能力を大して発揮できてない私がどうこう言う筋合いはないだろう。すごい。やっぱり変態ってすごい。カビ毒なんて考えもつかなかった。コーヒー豆は水洗式を選ぶ、というのは参考になった。というかコーヒー大好き人間はすこぶる安心した。笑
個人的には思っきしグルテンフリーな生活をしたい。しかし朝のパンの手軽さに負けている。あ、お米パンなるものがあったか!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全無欠コーヒーで有名な作者。
別の著書も読んでみたいということで読んでみました。
ミトコンドリアの話を中心に展開されていますが、シリコンバレー式最強の食事に重なる面が多いです。レシピも食材は同じ感じ。
あとはブルーライトやカビ、睡眠について書かれており、チャコールは試してみようかなと思いました。 -
題名は「頭がよくなる」だが頭と体がよくなる技術を紹介。
著者がいろいろ試して実践している中から選ばれた技術だというのがポイント高い。
技術というよりも「これこれを食え」「これは食うな」「運動はこれくらい」「照明はこの色」「風呂ではこれをやれ」とかそういうこと。やたらカネがかかりそうな手法も紹介されてはいるが、安くやろうと思えばできるものが多いのでポイント高い。 -
体内ミトコンドリアを増やす方法論がいくつか紹介。
完全無欠コーヒーは是非試したい☕️ -
人体のすべてのエネルギー源はミトコンドリアが生成するATPであり、炎症や糖質の過剰摂取によるインスリン抵抗性などでミトコンドリアの機能が低下することで様々な不全や老化が生じるのであって、これらを有効な手段で計画的に抑え込めば老化も防げるという。
そのためのプログラムが中々にすさまじく、コーヒー(豆はカビ毒を含まないものにこだわる!)とグラスフェッドバターでポリフェノールと良い脂肪を摂取し(他にはサケ、ブルーベリーなど)、揚げ物や焼いた肉や糖質やアルコールを回避するという食事面のほか、日光を浴び室内の照明にも赤色光を取り入れて、冷水シャワーを浴び、毎日の適度な運動と週1での激しい運動と筋トレを行い、瞑想し、呼吸法を駆使すべし というもの。
食物の制約に関しては、まあ無理だよね、という内容だったが、とにかくミトコンドリアの機能を上げることで健康もパフォーマンスも向上させられるということはよくわかった。 -
集中したいなら刺激の量を減らすべき
ミトコンドリア機能を高める
ケトーシス:エネルギー生産を高め、フリーラジカル生成を減らし、GABAの生成増やす。28%増しのパワー。炭水化物絶たなくてもMCTでケトーシスに入れる
寒冷療法が甲状腺やミトコンドリア機能を改善
ポリフェノールの効能
腸内細菌の構成を整える、BDNFとNGFの濃度を高める、炎症性サイトカイン抑制
脂肪と一緒にとるべき
コーヒーは西洋食では最大のポリフェノール源
卵巣にミトコンドリア多いから女性は効果高い
ザクロはほかのポリフェノールより吸収が良い
NADHが多くてNADが少ない時老化が加速する
テストステロンと甲状腺ホルモンに頼ることで脳機能を回復できた
ポリフェノールはニューロンにとって奇跡の肥料
循環と血圧を正せば節約モードに陥ることは無い
BDNFをふやせば物忘れはなくなる
糖質をとりすぎたら脂肪からエネルギーを生成しにくくなり血糖値がさがり渇望する
血糖値を安定させることで血中アドレナリン、コルチゾール、インスリンの変動を終わらせる