- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478102923
感想・レビュー・書評
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残業ゼロより、プレイングマネジャーの立ち居振る舞いに重点を置いて書かれている。チームを動かすためには、部下を把握し、私生活にも踏み込んだりしないといけないとのこと。正しいとは思うが、上司のパーソナリティにもより、なかなか難しそう。集中時間を作るなど、メール提携フォームを、作るなど、残業減の方策に目新しさはないが、ためになる。
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他の書籍で書かれているようなこともたくさん出てきますが、私にとっては新たな発見もある本でした。特にノー残業デイに対しての見解は素晴らしいと思います。確かに週一回ではなかなか実践ができない。週二回以上のノー残業デイを設定することで、抜本的な改革を求められる。結果的に業務時間短縮に繋がるというのは、仰るとおりだと感じました。また、メンバーごとにノー残業デイを設定するというアイデアも面白い、実践したいと思います。
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同著者の別著作と内容がかなり重なっている。
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仕事を効率化していく上で大切なこと。それは業務を可視化して、どこに時間を取られているかを把握することが大切。そのためにもワークログを作成し、改善していくことが大切。また属人的にならないため、業務を共有し、協力し合うこと。(ただし、これにはメンバーの自発性が必要になる。)
効率化を目指すには、チームの協力とそして...2Sを推進することが必要不可欠と感じた。 -
残業ゼロの仕事術 / 小室淑恵
<目的>
・残業時間を減らす
・仕事の生産を上げる
<学び>
1.ワークログで自分の働き方を知る
↓
今までは何となく仕事していて、
「今日は頑張った」「今日はあんまり上手く出来なかった」
ていう感じで振り返りをしてたけど、今の実情を知るところから始めてみようと思った。
2.心理的安全性の確保
↓
生産の質をあげるためには関係の質を高めることが最初の1歩になる。
関係の質を高めるための技術としては、「自分の弱み」
を人に話すっていうのがあるらしい。
今までいかに人より優秀でないといけないかっていうことにばっかり目がいってたけど、
「弱みがあるっていうのは武器になる」
っていう言葉はすごく安心できた。
3.自分に出来る小さな改革から
<実践すること>
まずは仕事のワークログを付けて実態を把握する。
その後、増やしたい仕事を増やし、減らしたい仕事を極限まで減らす。