- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478110133
感想・レビュー・書評
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自分もそれ以上に、子供のために大切だと思って読みました。基本的な事だけど、親から言われるより、文章から伝わる方が吸収されそうです!
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思ったより常識的なことが
書いてあった気がしたので
母はきちんと私を躾けてくれたのがわかった。
ただ知識として持つより
実践できるかが育ちの良さの違いではないかと
気付かされた。 -
育ちがいい人、普段の所作から育ちの良さを感じることができるような人が行っていることを257つの項目に分けて説明している。1つ1つ項目が短く端的で大変読みやすかった。本書は恐らく女性向けのマナー本であるが、私でも十二分に勉強になった。また、女性は普段からこのレベルまでのマナーが求められるいることを考えると改めて大変だなと思うとともに、素敵な女性を見る観点としては非常に有用と思った。
6.受け渡しは、いつ何時でも両手で
10.テーブルについていいのは、手首まで
19.マナー違反横行!靴の脱ぎ方
→正面をむいて脱ぐ、体の向きを変えて靴を180度
24.使った後は振り返る余裕をもって
→水回りの場所
31.エレベーターでは何階ですか、どうぞの言葉
32.雨の日のたたんだ傘の持ち方
→必ず傘の先が向いてる方向まで確認
34.必ず「お」をつけたい4つの言葉
→箸・化粧・料理・風呂
→醤油・饂飩・蕎麦・砂糖・豆腐・塩・米・味噌汁
41.褒められた時の感じのよい受け答え
→励みになります、少し自信がつきました
62.靴のインソールにも気を使う
82.花やグリーンなどの植物を愛でる
83.当たり前にゴミを分別する
88.お金は包んでお渡しする
91.何十何円に執着しない
92.ポイントにこだわりすぎると心が貧しく見える
99.一瞬で席次の判断ができる
→乗車者では助手席が1番上座
100.人をほめるとき、指摘、反論するとき
→ほめるときは人前で、指摘や反論はひっそりと
123.初対面の親の前で、彼をなんと呼ぶ?
→〇〇さん
136.押さえておきたい贈り物のNGマナー
→目上の方に靴や靴下
→文具
→引越し・新築祝いに赤いもの、火にまつわるもの
146.訪問の際、コートはいつ脱げばいい?
→インターホンを押す前
147.席次は、出入り口や床の間を目安に
→洋室では、お花や絵画などがあるほうが上座
151.スマートなエスコートは気品がある
→引いて開けるタイプのドアはお客様優先
→エスカレーターの上りは後ろ下りは前の位置
175.サイン後は自然に向きを変えて渡せる
178.和の空間での順次を理解している
→床の間が上座で男性
181.お箸は三手で扱う
→右左手右
185.和食でしてしまいがちなNGマナーと正解
→お箸置きがない場合はお懐紙を折ってお箸置きに
190.おしぼりの使い方
→ひと折り分、1/3程度広げて使用
198.逆さ箸は不衛生
204.お料理は、迷ったら左手前から
222.気になるご飯のこと
→ちらし寿司は岳具材を小皿の醤油につける
225.手皿は決して上品ではありません
231.ナイフとフォークの置き方
→食事後はフォークを仰向け
234.パンはいつ食べる
→ランクの高いレストランではお料理のソースNG
235.正しいワインの注がれ方
→グラスは持ち上げず、触れてもいけない
238.ナプキンの使い方
→2つおりで輪を手前に -
明朝体で行間も広く、簡素な言葉で書いてあるので、読みやすく、分かりやすいです。
ただ、箇条書きで簡単に書いてあるため、基礎からじっくり身につけるために読む本というよりは、サラーっと読んでチェック用な本かと思います。
香水の頸付けは、あかんのか。 -
日常の中の些細なことではあるけど、植物や食材で四季を感じることって素敵だなって思えた。
自分の所作を振り返る良い機会となった。 -
為になるけど、最低限出来ていればいいと思う。
端から実践したら息が詰まる。
何事も程々に精神が大事だと思う。 -
この本は人にオススメ出来ません。
理由は二つ。
①「育ちがいい人だけが知っていること」は一切書かれていない。
タイトル詐欺です。他のマナー本と比べて大差ありません。
②マナーを守らない人に対してマウントをとってもよいと誤解を生んでしまう。
著者がマナーを守らない人を蔑視している感じが節々に表れています。
マナーは相手に対する敬意であり、他人の価値を測るモノサシではありません。自分がマナーを守っている、知っているからといって「不快だ、生活を大切にしていない」と評するのはマナー違反です。
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マナーブック。
正直、同世代の人たちは気にもしてない内容だと思う。ある程度年齢が上の方々や、それこそ婚活やお受験向けのマナー本かと。ただ、年齢が上の方々は、こういうのを気にするというのが分かった点は良かった。
ただ、「育ちの良さ」と表記してるところに、不快感を感じる。これはマナーとしていかがなものか。
上品さは周りとの差が出るところだと思うので、基本は押さえておきたい。 -
知っているけど実践出来ていない内容も含まれていて読みやすい内容でした。
読んで満足せず実生活でさりげなく振る舞えるようになりたいと思います。