- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478114353
作品紹介・あらすじ
47万部突破!『育ちがいい人だけが知っていること』第二弾
感想・レビュー・書評
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『「育ちがいい人」だけがしっていること』の続編で読みました。そのときの内容はもっと深掘りして欲しいというような事を感想に記載しましたが、この続編では、〔みだしなみ・話し方・食べ方・ビジネスマナー等〕細やかな場面場面での所作や心がけ方が綴られていました。
今回もやはり自分の行なっている所作や心がけに頷けるところや自分の勉強の足りなさなどに気付かされました。それは、自分自身の誇りに思っても良い点とさらなる勉強や心がけを意識しなくてはならないことでした。
当たり前の事ですが、自分のモットーとしている『1日1日を大切に生きる』に著者の諏内えみさんの『ほんのわずかな瞬間でも丁寧な生き方』・『常に自分を育てていきたい』という心がけを自分のモットーにも加えたいと思いました。
この書籍は読書をするのがとてもスローな自分でもスラスラ読み進める為、見落としてしまった事も多少あるかと思いますが、著者の『諏内えみ』さんという存在に感謝をしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妻のオーダーで図書館で借りてきたので時間つぶしに一気に読了。第一弾読む前になぜか第二弾を先に。
男性にも参考になる項目が数多くあった。
13 ポケティッシュは広告外す、ティッシュケース使う。
18ペーパーナイフを使う。
91食事中は頭頂部見せない。
93パンはちぎった面は自分に向ける
98パスタにスプーンは使わない
99付け合せコーンは立ててフォークで芯さしてナイフで実をこそぐ
111汁物の貝は出さない
112汁物の椀は元の位置に。ひっくり返さない。
115天ぷらの塩は指でまぶす
120焼き魚に薑はじかみは最後に柔らかい部分のみ食す
127軍艦巻きはガリで醤油つける
156シュークリームは上蓋取って上蓋ちぎってクリームつけて食べる
243 エレベーターは乗り降りともに客が先
などなど
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たまたまなんですが、文化の日らしい本を読んだ気がします。
お勉強になりますね。
マナーについては完璧と思っているシニアの方も
時代とともに変わっていくので読んだ方がいいと思います。
〈「品」や「育ち」とは、自分をコントロールできるか、
我慢できるか、という要素が大きいと思っています。
私たちは常に「自分を育てる」ことが大切ですね〉 -
1冊目よりも女性目線が多かった。
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第2弾。前にも思ったけど、ほとんどが知っていることで安心した。あとは、そのマナーをTPOに分けてちゃんと使えるかどうかということ。マナーにとらわれすぎてもいけないし、対応するときに気持ちよく思ってもらえるかがキーなんだな。
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借りたもの。
前作『「育ちがいい人」だけが知っていること』( https://booklog.jp/item/1/4478110131 )よりもシチュエーションが更に細かく丁寧な内容に。
レストランや立食パーティーでの食べ方が多く書かれている。
…やはり宅配や、自宅で作業して頂く業者の方にはお茶を入れた方が良いのかな?
こちらの本ではその様に書いてあるけれども、お断りされる事もあるとか聞くと、判断が難しい。
また、コロナ禍(2019~2023)中の出版という事もあって「マスク着用での挨拶は失礼か?」という問いに対して、その場に応じた配慮あるふるまいをとの言及。その通りだと思う。
オンライン会議で水を飲むときは一言を。
時代に合わせてというよりはやはり、対面での相手への心遣いだと思う。
親子のお受験対策マナーもあるよう。お受験後の対応に、育ちの差が出ることが言及されていた。
マナースクール ライビウム( https://www.livium.co.jp/ ) -
時間や心に余裕を持つことが大事だなとわかった。また自分だけでなくて一緒にいる相手への気遣いがキーだとわかった。社会に出るまでは時間があるがすぐに身につくものではないと思うので普段から気をつけたいと思った。
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お勉強にはなったけど、なんか違う感じがした。