書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1551
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478113035

作品紹介・あらすじ

5万人を変えた習慣化のプロが教える、頭と心を整え、自分を回復する技術。

感想・レビュー・書評

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  • 実際に実践している。

    デイリージャーナル
    日記の内容をプラスとマイナスの切り口で分けて考えるって感じ。

    マンスリージャーナル=書く片づけ
    内省と行動の循環

  • 【きっかけ】
    お友達がジャーナリングを始めたので。

    【あらすじ】
    やるべきことが山積みで、頭の中はいつもごちゃごちゃ。不安と焦りで心に余裕がない。そんな人のために、習慣化のプロが教える、頭と心を整え、自分を回復する技術。自分を深く知り、シンプルに生きるための書くメソッド!(Amazonより)

    【心に残ったところ】
    ◉ 「何かを始めよう!」と決意することは簡単ですが、「何かをやめよう!」と決断することは難しいものです。だからこそ、スケジュールも目標もシンプルにしていくためには、まずは捨てること、諦めること、手放すこと。「やらないことルール」を明確にすることです。

    ◉ 大きなこと、コントロールできないことは無視して、まずはできることからやってあなたの状態を良くしていきましょう。 簡単に始められるのは「1%を変えること」です。 1日のうち1%に当たる時間は約15分です。まずは15分でできることから始めて改善していくことが大切です。やりたいことも15分単位なら忙しい日々でも時間を確保することができます。

    【感想】
    「何かをやめよう」と決断するのは難しい…なんと耳が痛いフレーズだろうか。笑
    あれもこれもやりたくて、結局挫折するのが私である。悲しいかな。
    記録はするが月末に振り返るのはやったことがなかったので、インパクト図などを駆使してなにが不必要であることなのか、考えたい。

  • 半分くらいは習慣化の本かな、、、

  • 自身の振り返りと思考整理の方法と感情の整理の二点を書くことでてきないか、探していた時にぴったりと感じ購入。

    まさに読みたい内容で、すぐに実践ができる一冊。

  • 自分と向き合うために、書く瞑想をしよう。

  • 書くことが好きで「書く」に興味があり読んでみた。
    ジャーナリングで書きっぱなしになっていて、気づきを増やしたい、深掘りしたいと思っていたので本書の3ステップに沿ってやってみよう。
    停滞感を感じる時もあるけど二重基準を作ってゆるく続けてみよう。

  • 日々の日記や振り返りを丁寧に練り上げ、具体的な方法論で示してくれている一冊。日々のよくわからない悩みや不安、焦りなどが書くことによってスッキリする。これは一度やってみると確かに!!!!と思うはずである。
    私自身、夜の日記を日々続けているが、朝の日記(ジャーナル)はやっていなくて、というかやろうと思っていても何を書いていいのか分からないという状態だった。
    そこで、デイリージャーナル15分から始めてみることにしたが、何と清々しい気持ちになること!!
    やってみるとわかるのですが、自己肯定感が上がるというか自己有用感が上がるのか、力が沸いてくる気持ちになります。
    これはメソッドの中身が本当に力を発揮しているなを思う。

  • やりたいこととか職業や社会に存在する仕事で考えてしまいがちだけど、外に答えはなくて、自分の中に答えがあるってことを改めて認識。
    その自分を知るために、感情に向き合う必要がある、という主張に納得。
    たしかにスキルとか合理性を意識しすぎて感情を無視してたなーと思う。
    一朝一夕でどうにかなるものではないので、辛抱強く取り組みたい。1週間ほど朝に続けているが、書くと頭がさえるので良き(読書したり、他のことしてた時期あったけど非常に眠かった)。
    難しいこと言うかもしれないけど、数年取り組んだ人のインタビューとかもう少し知りたかった気持ちはある。

  • 書くことで自分を回復する

  • 書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される
    著:古川武士

    「書く」ことで頭と心を整え、自分らしい人生をシンプルに送るための方法が紹介されている。

    「書く」ことは、不安やストレスを抑制したり、自分の感情を可視化することで客観的に自己認識したりすることができる。意識的な思考ではなく、自分でも気づかない深層の「感情」をすくい上げることで、自分への理解が進む。ぐるぐると堂々巡りしていた悩みが、「感情」に焦点を当てることで不思議なくらい解決される。

    本書の構成は以下の6章から成る。
    ①書いて、整える
    ②考えない。呼吸するように書く
    ③出す、分ける、変える
    ④書いて、結晶化させる
    ⑤書き出すと、変わっていく
    ⑥習慣にすると、進化する

    答えは自分の中にしかない。
    その答えを書くことを起点として深層から抉り出し、整えて行動に移し習慣化させる。

    ぐるぐるとまわる思考とふつふつと湧き上がる負の感情。そのサイクルを自分の中ではなく、書くことで表出化させ、体系化させ、結晶化させながら磨き上げる。

    その過程で自分のもとめるべき・あるべき姿を具現化させながらその道のりと手法を自己理解の中でセルフコーチングの手法を基につくりあげる。

    自分から出てきたものでつくりあげるそのサイクルは自主性と納得の塊でもあり、どんな困難でも考えながら乗り越えることができる。

    書くは素晴らしい。
    体系的に書くと瞑想を繋ぎ合わせできあがった最高のメソッドで多くの人が整うことになるだろう。

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著者プロフィール

習慣化コンサルタント

「2013年 『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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