医師が教える 子どもの食事 50の基本 脳と体に「最高の食べ方」「最悪の食べ方」

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478115091

作品紹介・あらすじ

小児科医が医学的根拠に基づき「子どもの食」について解説した本。食卓に何を出すべきで、何を避けるべきかが一目でわかります。

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んでからは、
    鰹節が食卓に出る回数アップ♪

    鰹節は、タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富。
    幼少期に摂取することで、味覚が発達、ひいては脳機能も高まる☆
    含まれるEPAには、脳機能アップや皮膚乾燥、炎症ひかえる、血管丈夫にする
    といった様々な効果あり。

    ただいま1歳半の息子くんを育児中。
    ちょっとお醤油まぶしたおかかをご飯にのせたり。
    鰹節でお出汁とるようにしたり。
    ↑鰹節を一晩水につけるだけの水出しにしてるので超ラク(笑)

    気に入ったみたいで、息子くん毎食パクパク、完食。
    もちろん、大人も美味しい〜

    他にも、野菜パウダーの活用や、
    ギリシャヨーグルトなどなど、
    気になる記載まんさい。
    試してみたいです!

  • 日頃の食卓に取り入れやすい項目が多くてよかった。
    改めてなにか買わなくちゃということもなく、家にある食材ですぐできそう。
    我が家の課題は、魚料理のレパートリーを増やすことかな。

  • すでに知っていることも多く書かれていて、買うまでもなかったかなぁと思いつつ、ちょくちょく読み返すことで意識を高められるので、置いておくことにした。
    こういった話を聞くと食費が上がっていく↑

  • 毎日卵を一個食べる。
    ビタミンDが低いとアルツハイマー型認知症になりやすい。
    すりごまは、食物繊維豊富。大匙2杯食べる。
    朝は、バナナ、キウイ、ベリー類。
    高野豆腐パウダー、おからパウダー、野菜パウダー。
    キノコと海藻を毎日食べる。みそ汁の具、シイタケがおすすめ。

    ミョウバンは発色をよくする添加物。避けるべき。
    味噌汁の塩分は、降圧効果があることから高血圧にはならない。
    ヨーグルトにすりごまをかける。花粉症の対策になる。
    参加した油は避ける。
    アマニオイルは70度で参加する。
    ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽。
    ぴゃつは、ニンジンスティック、深しいも、ナッツ、焼き鳥、卵、など。
    れいとうしたほうがいいもの=きのこ、しいたけ、ぶなしめじ。しじみ。
    缶詰はBPA(ビスフェノールA)フリーのものを選ぶ。

  • 読みやすくて良い。うまくまとまっていて頭に残りやすい。巻末にはリファレンスがたくさん載せてあり信頼できる。今までも同じ類の本を読んできたが、やはり基本的なところは同じなのだなと確信を持てた。離乳食というより、幼児期が対象のようだが、必要なことは共通しているのでタメになった。
    まずはタンパク質(やはり卵が良い)。鉄分に加えて亜鉛の補充も気にかけたいと思う。以前から取り組んでいたが、さらに魚を積極的に摂る。ゴマをあまり使えていなかったので、すりごまをメニューに加えようと思った。もう少し子供が成長したらサラッと読み返したい。

  • 分かりやすくて良かった!
    子供のしょくじについて、医学的知見に基づいて短編で書かれていて読みやすい。
    以下備忘録
    ・タンパク質は1食2種ずつ
    ・朝は卵でタンパク質
    ・キウイ、バナナで始める朝食
    ・キムチ、すぐきなど漬物で腸活
    ・亜鉛不足で口内炎や、乾燥肌にも。
    ・EPA、DHA不足に注意
    かつお節、シラスで補足
    ・キャベツ、アスパラは冷凍でビタミンCアップ
    ・加工肉は茹でてから出す
    ・野菜は冷蔵より冷凍保存で栄養分が逃げにくい。
    ・特に椎茸、ぶなしめじは冷凍によりグアニル酸が増えてうまみアップ
    ・きのこ、海藻は毎日摂りたい
    ・牛乳は摂りすぎの牛乳貧血に注意

    ・おれがの、タイムをはじめとするハーブを取り入れると抗酸化力アップ

  • 中学生まで?はとにかく運動すべき
    塾に通っている場合ではない
    長く机に座る体力、集中力をつける

    釜揚げしらす<半乾燥しらす
    かつおぶし◎
    ☆すりごまを毎日大さじ1
    ☆卵を毎朝1 ゆで卵◎
    ブロッコリースプラウトはスーパーフード
    いわし

    だしの活用

    野菜は冷凍したら栄養が下がる、は都市伝説

    はむ、ソーセージはゆでる(フライパン、グリルでの調理で悪化する)

    市販のひき肉は、脂肪が多すぎる
    赤身肉で作るのが◎

    野菜スープの活用
    玉ねぎ、きゃべつ、カリフラワー、コンソメ、だけでok◎

  • メモ
    朝 ゆで卵 鮭 豆腐の味噌汁 米 たんぱく質とる!
    鮭 サーモン いわし 週3 orサプり(医者に聞く)

  • わかりやすく食事の新しい知識が得られる本でした。
    すべてを網羅するのではなく、意識をすることが大切ですね。

    とくに、食事指導による子供の変化については興味深い内容でした。

  • 娘の食べムラがはげしくて悩んでいた頃に買った本!
    ズボラな私 x 食べたくない娘でも、最低限押さえておくべき栄養とか、食べ方を知りたかったのだけど、結論とても勉強になった!
    全部がんばれ!!というよりも、頼れるものに頼ろう!(サプリとかパウダーとか)、青のり、かつおぶし、ごま吹っかけとけばOKみたいなスタンスも私にはあっている!(そうははっきり明記されていないけど、要はそういうこと、な記述が多かった)
    もっと丁寧な食事を普段からできている家庭には物足りないかも?だけど、ちょっとでも悩んでいたり、インスタとかで情報過多になっている人にはとてもおすすめだとおもう。あと、大人の食事にも生かしたいことがたくさんあった!!
    おすすめです。

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著者プロフィール

小児科医、公衆衛生専門医。同時通訳者。東京外国語大学イタリア語学科卒業。帝京大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科卒業。東京大学医学部附属病院小児科医師。赤坂ファミリークリニック院長。NPO法人Healthy Children, Healthy Lives代表理事。東京大学大学院医学系研究科公衆衛生学/健康医療政策学教室客員研究員。東京外国語大学在学中から同時通訳者として活動。米国大統領など国賓の通訳にも従事した。二人の子どもの出産後に医学部に入学。診療のほか、研究、執筆、講演、テレビなどメディア出演など幅広く活動。

「2020年 『医師がすすめる抗酸化ごま生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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