伊藤忠 財閥系を超えた最強商人

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 277
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478116814

感想・レビュー・書評

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  • 伊藤忠の業界での立ち位置、財閥系との違い、近江商人の血など知ることが多くあった。かけふは自分でも使いたい。

  • 伊藤忠が始まって現在までの話。

  • 約160年という伊藤忠商事の歴史が書かれた作品。
    創業当時から現在に至るまでの失敗や成功を簡単に紹介している。伊藤忠商事という会社の根幹はどこから来ていて、何を大切にしているか知る事が出来る。
    岡藤さんが大切にしているイニシアチブをとる、マーケットインの考え方は自身の商売でも活きてくる考え方である為、参考にしたいと思う。

  • 就活生人気No1の伊藤忠商事の歴史から今日の躍進の理由が垣間見れる本。約350ページと分厚いが、160年の歴史を入れるには足りず、各章の内容は薄い。また、著者考察も褒めることばかりで目新しさや含蓄のある意見などは見られなかった。とはいえ興味深い伊藤忠の歴史をさっと把握できるので読み物としてはまぁまぁといったところ。

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著者プロフィール

野地秩嘉(のじ・つねよし)
ノンフィクション作家
1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経て現職。人物ルポルタージュ、ビジネス、食、芸能、海外文化など幅広い分野で執筆。著書は『サービスの達人たち』『イベリコ豚を買いに』『トヨタ物語』『スバル―ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『高倉健インタヴューズ』『日本一のまかないレシピ』『キャンティ物語』『一流たちの修業時代』『ヨーロッパ美食旅行』『ヤンキー社長』『新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語』『京味物語』など多数。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。

「2022年 『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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