1秒の世界 GLOBAL CHANGE in ONE SECOND
- ダイヤモンド社 (2003年6月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478870990
感想・レビュー・書評
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ノンブル脇のコメントが総じて暗く、押しつけがましいです。
全体的にエコに関するデータが多く、脅すような印象を受けました。
いい方面のデータをもっと読みたかったです。
一秒間はもっとステキでありたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館でかりて、即読。
面白かった。
1秒で、こんなにも、世界は動く。 -
みんなに読んで欲しいかも。本のデザインでひかれた。右下の小さく書かれている文をしっかり読んで下さい。
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1秒の間に、宇宙で、世界で、私たちの体の中で、いったい何が起きているのか・・・
項目ごとに教えてくれるとても素敵な本です。
ハチドリの羽ばたきの回数から、1秒に使われる軍事資金まで。
酸素の消失、ミミズの土を耕す大きさ・・・
時は、金なり。 です。 -
一瞬に起きる様々な変化を知れます。経済、環境、人体などなど。顕著ですがに関してはかなり驚きました。
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一秒の間に
・チーターは28m草原を走る。
・マクドナルドに532人が来店する。
・320万円の軍事費が使われる。
・世界中のニワトリが3万3千個の卵をうみ。
1秒の間に、現代では大量生産、大量消費がされている。環境破壊が起きているなどを実感させてくれる本。
でも、個人的には、マクドナルドの532人来店が一番印象的でした。すごいなマクドナルド。 -
確か「世界一受けたい授業」で、このテーマ”1秒の世界”に関する授業があったかと思います。
黄色い表紙が印象的です。
テレビで見たときには、結構感動したのですが、同じ内容や知っている内容も多かったので、私にとってはちょっとでした。
が、びっくりする人や考えさせられる人も多いかも。
たった1秒だけど、世界が大きく動いている。
そんなことをたまには考えてみてもいいかもしれません。
非常に読みやすいです。 -
1秒の間に自分ができること、自分に見えていない世界での出来事、それを意識する本。眼に見えることが全てではないということがわかります。過ぎてしまった時間は絶対に取り戻せないですからね。大事にしなきゃ!
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「1秒」という瞬間に焦点を当て、
世界規模で、その「1秒」に何がどれくらい
動くのかを端的に表現された文がいくつも詰まった本。
1秒という瞬間でも、世の中はダイナミックに動き
同時に環境破壊の進行、生物の絶滅、飢餓等、様々な
問題について言及している。
ただ、私にとって
「1秒」という瞬間は大きく大切であること
よりも
「1秒」という感覚、世の中の数字感覚の麻痺をおこしてしまう本でもあったと思う。
あまりに自分と距離があり過ぎて、
ココロの変化は特にないが、
世の中、知らない箇所でこんなにも変化が起きていること。そして、いくつも問題を抱えていることを
少しでも伝えるためには、とても効果的な本。 -
1秒間に置き換えると・・
1秒間に0.3人が亡くなっているなどと、ちょっと驚きな事も知る事ができました。
この本作成から、さらに年月が経っているので、改善されているのか、悪化しているのか・・・
さらに考えさせられます。